恋人と「自然消滅」する人の特徴が判明！　理解不能な理由も…

出会いがあれば別れもある。相手に「さようなら」と言葉を告げることなく別れることを、俗に「自然消滅」という。

自然消滅してしまうと、いつ相手を諦めていいのか分からない人も多いはず。フラれる側としては「別れたいならハッキリしてよ！」というのが本音だろう。

しらべぇ編集部では、「恋人と別れ話をするのがイヤで自然消滅した」人の割合を調査。すると、恋人泣かせな人の特徴が判明した。

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■歳を重ねれば別れも「暗黙の了解」に？

まず年代別のデータを見てみると、女性より男性のほうが自然消滅しやすい結果となった。

そして悲しいことに、50代男性が3割を超えてもっとも高く、20代男性と約3倍もの差がついたのだ。「最近の若い者は！」とぼやく年代の人たちのほうが、どうやら中途半端な別れ方をしているらしい。

だが、よくよく結果を見ると、男女ともに歳を重ねるにつれて自然消滅の割合が増えている。別れは「暗黙の了解」になっていくものなのだろうか？

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■モテる人はさっさと次の恋人へ？

また、自身を「モテるほうだ」と自認する人の4割程度の人が「自然消滅経験あり」と明らかに。そうでない人と大きく差が開いているのが見て取れるだろう。

モテる人は、恋人候補があまたいるのが想像できる。いい人が他にできると面倒な別れ話もせず、とっとと次の恋人候補に移っていってしまうのかもしれない。

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■なぜ生理的に無理な人と交際？

さらに、「生理的に無理な相手と付き合ったことがある人」にも同様の質問をぶつけたところ、そうでない人に比べ約3倍も自然消滅率が高いことが判明したのだ。

いざキスの場面になったときに「やっぱり生理的に無理だ…」となった結果、自然消滅していく人が多いのだろうか？　どんな経緯があったとしても、生理的に無理な人と付き合うことは避けるべきだと言わざるを得ない。

いずれにせよ、別れる際は自然消滅で「悟ってよ」と相手に無言で伝えるのではなく、一言「さようなら」がほしいものだ。

（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2016年1月22日～2016年1月25日
対象：全国20代～60代の男女1340名