川本真琴も疲れた? Twitterで「気が重くなる」瞬間4選
川本のようにツイートを休止してみるのもひとつの手だろう。
歌手の川本真琴が、Twitterの無期限休止を宣言。その理由は、お笑い芸人の狩野英孝の6股交際に関し、タレントの加藤紗里と度々対立したことや、ツイートの内容がニュースに取り上げられ、疲弊してしまったからだという。
しばらくツイートやめようかと思います。
最近では書くこと書くことニュースで取り上げられてしまうし、
それに反応して悪口を書いてくる方も多く、
今は状況的に悪意の的になりやすいんだなと思いました。
個人的には楽しんでやっていたんだけどね。スタッフからお知らせだけします。
— 川本真琴 (@19740119) March 14, 2016
本人自身は楽しくやっていたようだが、これ以上のツイートは芸能活動に支障をきたす可能性が高く、休止する結論に至ったのかもしれない。
このようなケースは芸能人だけではなく、一般人でも起こりうるのではないだろうか?
■Twitterを使っていて気が重くなったことがある?
しらべぇ編集部では全国のTwitterユーザーに「Twitterを使っていて気が重くなったことがあるか」聞いてみた。
結果、もっとも多かったのは20代女性の42.5%で、以下30代女性32.7%、20代男性の28.0%と続く。全体的に女性のほうが気が重くなっている人が多いようで、男女で意識の差が顕著に。
女性の場合、Twitter上でナンパやストーカー行為の被害をうけることも多く、「気が重い」と感じてしまうのかも。
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■実際にどんなときにTwitterに気が重くなる?
それでは実際にどのようなときに「気が重い」と感じてしまうのだろう。主な理由をあげてみよう。
①フォロワーとの冷戦に疲れて
「フォローしあっているのにお互いを嫌っている」という状態が続き、疲弊してしまうケース。お互いにリプは飛ばさないものの、ツイートをみて「空リプ」で嫌味を言いあい、そのうちにTwitter自体に嫌気がさしてしまう。
②何気なくツイートしたペットの画像がリツイートの嵐になって
犬や猫の何気ない日常をツイートしたつもりが、思わぬリツイートの嵐になったとき。「炎上」ではないのだが、鳴り止まない通知音に疲れると同時に怖くなり、Twitterからの撤退を決意することも。
③実際に会ったフォロワーに幻滅して
ネット上だけで知り合い、Twitterをフォローしあうなどして仲よくしていた人間と実際に会ってみたら思い描いていた人と全然違った時も、気持ちが冷めるケースのひとつだ。
④フォロワーのリア充アピールにうんざりして
フォローしている人間が彼氏・彼女との画像をアップしまくり、それを見ることが辛くなってきた時。本来フォローをやめればいいのだが、その人物と関係を壊したくないため、解除することもできず、結果Twitter自体が億劫になってしまうこともあるようだ。
川本真琴の場合は、加藤紗里との「冷戦」が発端であるため、①に該当する。SNSは本来人間の生活と精神を豊かにするためのものであり、ストレスをためては元も子もない。
もしTwitterに疲れているのなら、川本のようにツイートを休止してみるのもひとつの手だろう。
(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代のTwitterユーザー510名