一生のトラウマになる?子供時代の「変なアダ名」10連発
学校生活ではクラスメイトを名前よりもアダ名で呼ぶことが多い。アダ名の種類は多種多様で、苗字が田中だから「邦衛」、鈴木だから「大地」など安直すぎてコケたくなるものや、「どうしてそんなひどいアダ名をつけた?」と問いたくなるようなものもある。
いったい世の中にはどのようなアダ名が存在しているのだろうか?
■変なアダ名をつけられたことがある?
しらべぇ編集部では全国の男女に「変なアダ名をつけられたことがあるか、それはいったいどういうものだったのか」を調査。結果、以下のような回答があった。
「排泄物と苗字をつなげたもの。所詮小学生男子だから」(男性・50代)
「ママ(決してママといわれる状況ではない。結婚もしていないし、もちろん子供もいないのに)」(女性・20代)
「リアクションがでかいとのことで、『哲郎(出川哲郎の)』『てっちゃん』と呼ばれた。今ならイモトアヤコかな?」(女性・20代)
やはり「変」と感じるようなアダ名はつけられた当人は迷惑と感じ、場合によってはいじめの温床にもなるよう。とくに小学生は子供のため遠慮がなく、人を傷つけるようなアダ名をつけてしまうケースもある。
今回の調査でも、複数の人が「言いたくない、思い出したくない」と回答しており、学生時代のトラウマになっている人が存在していることが判明した。
「子供は時に残酷」では済まされないことにつながらないように、場合によっては教師による指導が必要かもしれない。
(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年3月20日~2016年3月24日
対象:全国20代~60代の男女1655名