したたか女子があやつる「小動物くしゃみ」があざとすぎる
「上目遣い」や「声色を変える」など、ぶりっ子な女性の行動は昔からいろいろと指摘されてきた。女性からは強い反感を買いつつも、男性陣には結構ウケが良いこれらの行動だが、最近の女子は思わぬところにしたたかさを発揮しているそうだ。それは「くしゃみ」である。
なんでも、若い女子の中には、まるで小動物が鳴いたかのようなかわいらしい声で「くしゃみ」する者が少なからずいるらしい。しらべぇ取材班は女子高生や女子大生と親交が深いO氏(28歳・男性)に話を聞いた。
■若い女子観察マニアが語る「小動物くしゃみ」
「小動物くしゃみをする女子には2パターンいるね。普段のくしゃみがオッサンすぎて隠したい人と、アピールで嘘ついてやってるやつ。
前者はまあわかるんですよ。やっぱ最近の男子って弱弱しい女の子が好きだし、嫌われたくないなって。一種の乙女心でしょ。でも、わざとやってる女子が意外に多くてやっかいなんだわ。
くしゃみって普段は出ないような高い声が出たりするじゃない? そこでかわいい声を出すんだよ。なかなか上手にやるし、女の子らしくて正直キュンってしちゃう男子は少なくないんじゃない?」
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■元SDN48亜希子記者が再現
話だけではいまいちわかりにくいので、亜希子記者に協力をお願いし、実際に再現してもらうことに。(※音量大き目で聞いてみてほしい)
①小動物レベル1:はああーーへきき
近くに好きな人がいる時など、実際のくしゃみの寸前にかわいここぶろうとして上手くいかず、最後で帳尻を合わせるタイプ。大きく息を吸い込んでいるところは、女子的には完全な素らしい。
②小動物レベル2:くしゅっ
手で押さえながらくしゃみをする時。①とは違い、くしゃみをすることは自分でも把握していて、息の吸い方から変えている。
③小動物レベル3:へくちっ(完成形)
もはやアニメのようなくしゃみ。この場合、実際にくしゃみをしていないことがほとんどだ。再現をしてくれた亜希子記者も「花粉症シーズンが終わると同時に消え去ってほしい…」と語るほどのあざとさであった。
男子にはなかなか理解できないが、上記のような工作をしてまでも、女子は男子に「かわいい」と思ってほしい生き物らしい。身近にくしゃみしがちな女子がいた場合は、素直に「くしゃみ、かわいいね」と言ってあげよう…。
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(取材・文/しらべえ編集部・岡本拓)