『ウルトラマン超闘士激伝 新章』ガシャポンシリーズ第2弾が発売
こんにちは、モノブライトのベース、出口です。
ウルトラシリーズファンはもちろん、漫画ファンのあいだでも話題になっているウェブ漫画『ウルトラマン超闘士激伝 新章』。今年の1月に単行本も発刊され、物語もいよいよ熱が高まってきています。
最近では待望のガシャポンシリーズ第2弾が発売されました! 本記事ではガシャポンシリーズ第2弾の発売を記念してラインナップのレビューと、もう一歩進んだ楽しみ方を提案し魅力をお届けしたいと思います。
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■豪華絢爛!第2弾は並べるだけで楽しい
第2弾のラインナップは、闘士(ファイター)ウルトラマンメビウス、闘士ウルトラマンヒカリ、闘士ウルトラマンネオス、守護闘士ウルトラマンタロウ、暗殺闘士スペクター、この5種類(それぞれ4色展開)です。
第1弾に比べウルトラ戦士の割合が多く、彼らの装着する「装鉄鋼(メタルブレスト)」と呼ばれる鎧がすべてメッキパーツで再現されているので、並ばせるだけで豪華絢爛。
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■主人公の風格!
闘士ウルトラマンメビウスは第1弾から続いての登場ですが、今回はパワーアップ(メビウスバーニングブレイブ)バージョン。ポーズもニュートラルポジションで装鉄鋼のディティールが楽しめます。
メビウスの教官にあたる守護闘士ウルトラマンタロウは、ウルトラホーン(頭の角)の巨大化を金メッキパーツで再現。金メッキは指紋や汚れを完全に拭き取ると格好良さが格段に上がるので、装着させたら必ず磨き上げましょう!
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■主人公級の活躍!
今回のラインナップで圧倒的な造形を誇るのが、闘士ウルトラマンヒカリ。ウルトラ戦士としてはめずらしく顔を覆う仮面を装着する戦士です。
この仮面のディティールが素晴らしい。単純にパーツを被せるだけなのですが、噛み合わせが抜群。ウルトラ戦士の若手筆頭格として描かれている闘士ウルトラマンネオス。
装鉄鋼をメッキとクリアパーツの組み合わせで表現。シンプルながらもバランスの良いデザインは、どの角度から見ても格好良さに溢れています。
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■マイナー怪獣も堂々のラインナップ!
これだけを見てどの作品に登場した怪獣かわかった方はかなりのウルトラ怪獣マニア。この怪獣はウルトラマンレオ(1974年放送)の第37話に登場する異次元獣スペクター。
マイナー怪獣が強敵として立ちはだかるのが超闘士激伝の最大の特徴であり醍醐味です。付属パーツはメッキではありませんが、まがまがしい雰囲気が存分に出ています。
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■組み立てるだけじゃない! 塗装に挑戦!
フィギュアを並べるのも楽しいですが、ウルトラマンタロウに塗装を施し、ワンランク上の楽しみ方をしてみました。用意するのはサーフェイサー(下地処理)、塗料、薄め液を使います。
サーフェイサーを全体に吹き、乾燥したら薄め液でのばした塗料を筆で細かく塗り分けて完成!
塗装するとグッと完成度が上がります。はじめてにしてはなかなか良い出来に大満足!ポイントは焦らず時間をかけてゆっくりと作業すること。塗装するとよりいっそう愛着が湧きますね。
■たった200円で…
第2弾シリーズは全体的にパーツのディティールや重量バランスがとんでもなく高い次元でまとまっています。200円のガシャポンとあなどるなかれ、ぜひ手に取ってその造形のクオリティに驚いてください。
ウルトラマン超闘士激伝 新章は絶賛ウェブで連載中、無料で読めるのでガシャポンと合わせてお楽しみください!
(文/モノブライト・出口博之)