女性のホンネ!好きな人の前で「絶対に食べたくないもの」は…
好きな人の前で、ありのままの自分でいられるという人もいれば、照れてしまい萎縮する人もいるだろう。とくに女性は、好きな人との食事のときに「どうしてもあれだけは彼の前で食べたくない!」と気にしている人もいるらしい。
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■20代女性の2割は好きな人との食事に気を遣いすぎ?
しらべぇ編集部が全国の女性686名を対象に調査してみたところ、「好きな人の前で恥ずかしくて食べられないものがあるか」と答えたのは全体で約1割ほど。
年代別で比較すると、20代女性の割合がもっとも多く2割に迫った。
まさにこの年代は、未来のパートナーを探そうと恋愛に必死になる時期。そうなると、「相手に自分がどう思われているか」「自分のマイナスポイントは出ていないか」など、敏感にもなってしまうのかも。
食べ方ひとつをとっても、きっとそうなのであろう。
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■バナナにケジャン…くわえるものがNG?
編集部では、好きな人の前で食べられないものがある女性たちに、その内容を聞いてみた。
「骨付きチキンがムリです。ひとりのときは軟骨までむしゃボリ尽くすけど、好きな人の前だと肉を残してしまいます…」(29歳・ダンサー)
「デートでハンバーガーは食べられません。口を大きく広げて、口元にシワができるのが耐えられなくて」(24歳・会社員)
「ケジャン(ワタリガニをタレに漬けた韓国料理)はキツイですね。カニの身をチューチュー吸う瞬間、口をすぼめるのを彼氏に見られたくなくて」(20歳・アパレルショップ店員)
「お祭りのとき、屋台で売ってるチョコバナナはくわえられないです…。だって、モロに連想するじゃないですか(笑)」(26歳・保育士)
「寿司はNG。シャリを小さめに作ってもらわないと、かわいい顔がキープできない」(25歳・女優)
「ピザですね。一口食べてチーズが伸び続けているときに、かわいい顔の角度の計算が難しいので。どうしても食べなきゃいけないなら、ナイフとフォークでいただきます」(27歳・家事手伝い)
意見を聞いた女性たちの中には、デートで食事に行ったあと、帰宅後にひとりで肉まんやカップラーメン、卵かけご飯などを思う存分食べるという人もいた。
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■食事デートはハードルが高い?
ちなみに、交際経験の有無で興味深いデータが! 交際経験がない女性は、経験ありの女性を10ポイント以上も上回り「恥ずかしくて食べられないものがある」と回答したのだ。
世の男性たちは、女性を食事に誘う際にさりげなく気にしてあげてほしい。心が満たされる楽しいデートのあと、女性が隠れて空腹しのぎをしていることもあるのだから…。
(取材・文/しらべぇ編集部・大木亜希子)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の女性686名(有効回答数)