首都圏の風俗嬢はどこ出身? 300人に調査してみたら…
首都圏の風俗嬢300名に調査!
風俗に行ったことがある男性なら、一度は嬢とこんな会話になったことがあるかもしれない。
「で、どこの出身?」
ただし、正直に聞き出せるかどうかは本人次第。そこで、風俗検索サイト「kaku-butsu」が首都圏の風俗嬢300名に実施した調査を元に女の子が風俗嬢になりやすい都道府県を検証してみよう。
■首都圏の嬢の大半は地元出身
第1位は東京都で、首都圏の店で働く嬢のうちおよそ3人に1人を占める。2位以降は神奈川県、埼玉県、千葉県となり、今回調査した300名のうち7割は首都圏出身ということがわかった。
それ以外の地方で、唯一トップ5に食い込んだのは北海道。日本屈指の歓楽街「すすきの」は、地元出身の女の子が多く働いており、札幌でトップランカーだった女の子が上京するケースもある。
■人口比で見ると「東北出身」が目立つ
しかし、人口の多い都道府県は風俗嬢も多くなる可能性がある。そこで今回の調査結果を各県の女性人口で割って数値化してみると…
1位は変わらず東京だが、それを100として比率をランキング化すると興味深いことがわかる。人口でいうとかなり少ない秋田県や岩手県といった東北地方出身の女性は、首都圏出身者に肩を並べるほど「首都圏で風俗に従事している割合」が高い。
kaku-butsuでは、目鼻立ちがハッキリしていて「沖縄県出身」と書いている人気嬢が、本当は「山形県出身」というケースも確認されている。
風俗の仕事につくにはさまざまな背景・要因が考えられるが、「北海道・東北の女の子はエロい」という可能性が垣間見えたデータとなった。
(取材・文/岩清水大河 調査協力/kaku-butsu)
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)