混ぜるとフレンチトースト?「牛乳味・トースト味」ポテチを実食
湖池屋が2015年に発売して話題となった、ポテトチップスの「もも味」と「バナナ味」。
「あさポテト」シリーズとして発売されたのだが、第2弾として「ポテトチップス トースト味」と「ポテトチップス 牛乳味」の発売が発表された。
どんどん迷走しているようにも思える湖池屋のラインナップだが…いったいどんな味がするのか。しらべぇ編集部は、5月30日発売のこの商品を一足先に入手し、実食してみた。
■トースト味は朝の時間を優雅に
トースト味は、ふつうのポテチと比べて「こんがり感」があって、バターの風味が立っている。パンとじゃがいもはどちらも主食で味わいも遠からずなので、納得感がある。
寝坊して学校や会社に遅刻しそうになったとき、「パンをトーストしている時間がない!」と焦ってしまっても、このポテチがあれば問題ないかも。
■牛乳味は瞳を閉じれば…牧場が見え…ないかな、やっぱり
牛乳味は、ミルクの甘味が感じられる新食感。瞳を閉じれば、広大な大自然に広がるじゃがいも畑と乳牛…はやっぱり見えないが、トースト味よりやや冒険している味わいだ。
じゃがいもと牛乳のマリアージュといえば、スープの「ビシソワーズ」もあり、マッチしやすいのかも。なお、編集部の亜希子記者は、「乳」という字を見て思わず胸にあててみていた。
■まとめて食べればフレンチトーストに?
トースト味と牛乳味。ふたつをまとめて食べれば、どんな味がするのだろうか?
香ばしいトーストに牛乳の甘みが組み合わさり、それはまるでフレンチトースト味! 想像以上のうまさであった。ポテチを買ってデザートを食べられるとは、一石二鳥とはまさにこのことだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)