時間を忘れたい人にぴったり!大阪の超人気「異空間カフェ」
大阪フードといえば、たこ焼きや串かつ、フグが有名。しかし今、大人気のアジアンカフェがあるのをご存知だろうか?
アジアンカフェ『ミカンバコ』は新大阪駅から電車で30分ほどの距離があり、観光地を回ったあとのアクセスには少々便が悪いが、大阪に来たらぜひとも行っておきたい店だ。
■店内はちょっぴり怪しい雰囲気
同店は、南アジア系の料理と日本のヒッピーがミックスしたような、ゆるい空気が流れている。
中に入ると洋服が並んでおり、「アジアンアパレルショップと間違えた?」と一瞬思ってしまうほど。ちょっと怪しい雰囲気を醸し出しているが、それもまた心地がよい。
店内を見ると、20〜30代の男女が多く、ヒッピーぽい方、バンドマン、MacbookAir族、おひとり様女子など多種多様だ。
■「時間を忘れさせるカフェ」と呼ばれることも
メニューは、アイガケカレー(ミャンマー風海老カレー)やナシゴレン、アフリカンチキンカレー、唐揚げがとくに人気。店の雰囲気は南アジアだが、フードはアジア・アフリカ・日本とグローバルに横断している気分だ。
ナシゴレンは、カフェ飯風。ぷりっとした海老が食べ応え抜群だ。雑穀米を使っているため噛み応えもあり、健康を気にする人にも嬉しい。
たまごが絡むと、まろやかな味に変化!
■お客さんに大人気の唐揚げ
同店には、唐揚げ目当てで来る人もいるとか。食べてみると、その理由がわかる。ここまで肉の旨みを再確認できる揚げ具合とパリッと感には脱帽だ。
ミカンバコは「時間忘れさせカフェ」とも呼ばれており、のんびりくつろぎたいときに立ち寄る人が多い。ご飯を食べながら音楽に耳を傾けたり、友人と語らったり、読書をしたいというときにピッタリだ。
【ミカンバコ】
・住所:大阪府大阪市浪速区桜川4-1-27 辻富ビル 1F
・営業時間:11:30~20:30
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(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季)