EXILEのファン離れが加速中…HIROの決断は間違っていたのか

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EXILEといえば、音楽業界を牽引してきたアーティストとして名が挙がるほどのグループ…であったはず。だが最近では、その勢いはない。その大きな転機となったのは2013年。リーダーHIROのパフォーマー引退だ。

HIROはEXILEが所属する事務所の社長でもあり、表舞台から退いてからはプロデュース業に専念している。今のEXILEの人気低下は、HIROの理想が空回りした結果ではないかとの見方もある。


■EXILEに魅力を感じなくなった…若い女性ファン離れが超深刻

しらべぇ編集部では、全国20代〜60代の男女1365名に「最近のEXILEに魅力を感じない」と思う人がどれほど存在するのかを調査してみることに。すると、驚愕の結果が…。

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全体でも約半数の人が今のEXILEに低評価なのだが、20代女性では7割も。若い女性のファン離れがここまで顕著だと、マーケティングとしても大打撃ではないか。


■HIROの理想はEXILEの終焉へと…?

編集部では、事情通の30代女性に今のEXILEの現状について話を聞いてみた。

「正直、今のEXILEにはなんの魅力も感じません。昔はすごく好きだったので、厳しい意見も言わせてもらいますが。


HIROさんは、『TRIBE(一族)』という考えにこだわっている人。これは、たとえ現メンバーがいなくなっても、EXILEという形は永遠に残したい、というものなんですね。形あるものはいずれ消えてしまう。だけど、魂を受け継いでくれる人がいれば、永遠にEXILEはなくならない。


その思いから、HIROさんのパフォーマー引退後、EXILEにはさまざま変化が見られました。三代目JSBなど他の派生グループに『〜from EXILE TRIBE』という名称が新たについたり、新メンバーを加入させたり、オリジナルメンバーがパフォーマーを引退したり…。


たしかに、いつまでもEXILEがなくならないという理想の体制ができつつあります」


だが、これに戸惑っているのはファンだという。

「でも、このHIROさんの理想についていけていないのが、昔からのファン。メンバーが増え続けて飽和状態にあることに、うんざりしていますよ。


あと、元メンバーのSHUN(清木場俊介)がいたころからのファンは、なによりも彼らの『音楽』を求めている。バラエティに進出したり、ドラマに出演したり、正直してほしくないんです。なぜそこまで活躍のフィールドを広げてしまうのか、疑問に思っていると思います。


最近のリリース曲を見ても、EXILEらしい曲はないですよね。ある種『宗教団体』みたいに『世界のために〜』なんて壮大な曲を歌っていますが、そんな曲は求めてない。


音楽業界で生き残るには、もちろん変化も大事です。だけど、今のEXILEに必要なのは『原点に戻る』ことではないでしょうか」


本調査のEXILE離れを見ても、HIRO含め現メンバーは、今一度「ファンはEXILEに何を求めているのか」を考えるべきであろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・chan-rie

qzoo【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日 
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)