愛犬は楽器?ブルドッグで奏でるビートが心地いい
お肉をペチンとする音って、どうしてこんなに心地よいんだろうか…。
人間は音が出せるものならありとあらゆるものを楽器に変えてしまう生き物であり、その対象は人類の最も身近な友である「犬」だって例外ではない。
飼い主さんの手によってペチペチというサウンドを発する楽器に変えられてしまった一匹のブルドッグくんの映像がスゴい。
■楽器は愛犬
演奏者はミュージシャンでありコメディアンでもあるニック・スモールさん。そして今回彼の「楽器」として抜擢されたのは愛犬のイングリッシュブルドッグ、バンジョーくん。
彼のつい触りたくなるムチムチに張ったお肉をペチペチする音をサンプリングして作ったのがこの「BEATS BY BULLDOG(ビーツ・バイ・ブルドッグ)」なのだ。
■できた性格のバンジョーくん
ペチペチされてもナデナデされても、みじろぎ一つせずなすがままのバンジョーくん。顔は厳ついけど、かなり大人しい性格をしているようだ。
いくら軽くとはいえバンジョーくんを叩き続けるのはさすがに酷なので、一度録った音をサンプリングして重ね合わせ、次第に音楽らしく変化させていく。
■まさに全身が楽器
お尻や背中、お腹をペチペチしたり、ブルドッグの特徴であるたるんだ頬を揺らしてみたり、たまたま録れたかわいいオナラの音を活用してみたりと、まさにブルドッグ好きにはたまらないブルドッグ・ビーツ。
お肉をペチる音に着目したのはまさに天才的発想だが、他の犬種だとまた違った音が鳴るのだろうか?
あわせて読みたい→犬の名が「ネコ」?ペットに他の動物の名前をつける割合は…
(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)