【悲報】妊娠中に「夫が生理的に無理」と感じた女性の割合は
女性は妊娠するとホルモンバランスが変化するため、味覚や食欲、体調などにさまざまな影響を及ぼすとされている。その中でも、深刻な変化のひとつが「夫が生理的に受け付けられなくなる」というものだ。
■妊娠した女性の3割以上が「夫が無理」
しらべぇ編集部が全国の20代から60代の妊娠経験のある女性376名に対して「『妊娠してから夫が生理的に受け付けられない』という経験があるか」を調査したところ、「ある」と答えた人は全体の3割以上という結果に。こうした現象はさほど珍しくないようだ。
■「生理的に受け付けられない夫」との生活とは
実際にそうなった女性に、夫とはどのように生活していたかを聞いた。
「妊娠前にはまったく気にならなかった夫の体臭が気持ち悪く感じるようになってしまい、洗濯は自分でやってもらうようお願いしました。出産したら平気になったので、本当に不思議です」（30代女性）
「なぜか『夫に触れられたくない』と思うようになり、寝室を別にするように。産後はそういう気持ちが薄れていきましたが、今更恥ずかしくて一緒に寝ようとも言えず、相変わらず寝室は別々です」（20代女性）
「仕事で汗をかいて帰宅する夫を不衛生に感じるようになり、帰宅後はすぐにお風呂に入ってもらうようにお願いしたら『一生懸命働いてきた俺を汚いものだと思ってるのか』と言われて険悪なムードに。
ただ、その習慣がついたおかげか、帰宅後は率先して子供をお風呂に入れてくれるので、結果的によかったかもしれません」（30代女性）
「特別な理由がないのに、夫への嫌悪感が沸いてきてしまい、どうしてもイライラしてしまうので早めに実家に帰って里帰り出産をすることに。しかし、私のいない間に夫が風俗通いをしていたことが発覚。嫌悪感が本物になりました」（30代女性）
何の落ち度もないのに妻に嫌がられるというのは、夫としてはツライことである。しかし、妊娠中の女性には自分の意思とは関係なく、身体に変化が起こってしまうもの。
そんな状況をなんとか乗り越えていくことでこそ、夫婦の絆はより深まっていくのかもしれない。
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（取材・文／しらべぇ編集部・サ乙）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年4月22日～2016年4月25日
対象：全国20代～60代で妊娠経験のある女性376名（有効回答数）
