普通に塗ったほうが早い?ペンキ塗りをサバゲー部隊に手伝ってもらった結果
日本のように賃貸契約が厳しめの国では借りている部屋の壁を好きにいじるなんて事は不可能だが、外国、例えばこの動画のようにロシア語圏では自由に壁を塗っていい物件もそれなりに多いようだ。
とはいえペンキ塗り自体は退屈でつまらない作業と思われているらしく、そのめんどくささを解消するため色々な手段を試してみた動画がコチラ。
■ペイント弾でペンキ塗り
どうせなら楽しく作業しようということでまず呼びだされたのが、エアーソフトガンを装備したサバゲー部隊の面々。
銃で撃って塗るというのは確かにすごく楽しそうな光景ではあるのだが、壁にペイント弾の被膜がペタペタくっついてしまってとても汚らしい。あとインク跳ねもヒドい。
快適な住環境のためには、やはりペイント弾で塗るという方法はあまり良い選択肢ではなかったようだ。
■ペンキ缶を爆破
次に彼らが選んだのは、塗料の容器ごと爆発させて一度に部屋全体を塗ってしまおうという方法。
爆発で飛び散った塗料は部屋全体に充満し人が入れるような状態ではないし、塗りムラも激しい。ただ、天井も床も塗れているといえば塗れている。
正直言って雑極まりないやり方だが、ひとまずペンキ塗りの手間を大幅に省くことには成功(?)したようだ。
■日本じゃ真似できない
そもそも日本の物件では、たとえペンキ塗りがOKだったとしてもエアーソフトガンで塗ったりペンキ缶を爆発させた時点でアウト、下手したら即退去は免れないだろう。
動画のようにおおらかな国だからできる芸当とも言えるのだが、壁塗りNGな国の住人としては、自由に壁を塗りたくれるのがちょっと羨ましかったりするよね。
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