芋畑も手作り!原始時代の生活をする外国人男性がスゴい
泥や草を使って家を建て、かまどを作り、裸一貫から大自然の中でサバイバルする方法を紹介するYoutubeのチャンネル『Primitive Technology』のお兄さんがスゴい。
アップロードされた最新の動画では家の周りにイモを植えており、ついに待望の農耕生活に突入したようだ。
■森の中で文明に頼らずサバイバル
チャンネルで原始的生活を送り続けているお兄さんは、己の身体の他はズボン一枚という状態から自然の中にあるものを活用して、これまでに様々な道具を作り上げてきた。
樹の枝や葉っぱを利用して小屋を作ったり、草を編んでカゴを作ったり、もちろん木と木をこすり合わせて火起こしする方法も紹介している。言うなれば、ボーイスカウトの高レベル版といったところだろうか。
■拠点の周囲にイモ畑を作る
お兄さんが今回植えたのは外部からもちこんだサツマイモと、元々自生していたヤムイモの二種類。そのままにしておくとワラビーに葉っぱをかじられてしまうそうで、まずはイモ畑をぐるりと覆う囲い作りからスタート。
かなり大変な作業だが、周囲にあるものだけであっという間に作ってしまうところはさすがだ。
■成功、しかし更なる改善点も
その後イモは順調に育ち、動画の後半では無事お兄さんの胃袋に収まったようだ。
ただ、この畑は鬱蒼と茂った森の中にあるため、動画コメントによると一日に2,3時間しか日照時間が得られず、イモが思ったほどの大きさに育たなかったとのことだ。
お兄さんはその点を改善しさらにイモの収穫量を増やす意欲も見せており、今後も原始生活のクオリティが一段と上がっていきそうな気配がする。
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