今すぐ家に帰って!映画館で実際に見かけた非常識な客5選
映画館では、作品の世界に没頭し楽しみたいと思うもの。だが、不特定多数の人が多く集まる場所でもあるため、非常識な人を見かけることも少なくない。
そこでしらべぇで取材班は、「映画館で迷惑な客を見たことがある」という5人に、そのときの状況を聞いてみた。
①袋詰めのポップコーンを持参
「ポップコーンは、上映中に食べても音があまり鳴らないからと映画館で推奨されているけど、映画館の売店じゃなくて違うところで買ってきた袋詰めポップコーンを持ってきている人を目撃しました。
ポップコーンを食べる音は気にならないけど、袋のかさばる音がうるさくて集中できなかった」(30代男性)
②スマホのバイブなら許されると思っている
「映画が始まる前、終わったあとなら全然問題ないんですが、上映中に前のほうの人がスマートフォンをチェックしていて。その画面の光がちらちら見えるのは気が散ります。
着信音はもってのほかだけど、バイブならいいやと思っている人もいますよね。実際、あれもかなり響きますよ」(20代女性)
③おだんごヘアで気合を入れてくる女子
「帽子を被っていて邪魔な人には注意できるけど、おだんごヘアの女性が前に座ったときは、画面がちゃんと見えないし邪魔だった。『なぜ映画館にお団子ヘアで来た?』って思いましたね。
映画を観るってあらかじめ決まっているなら、絶対おだんごヘアにはするべきじゃないですよ」(20代女性)
④カップルの止まらないキス
「隣に座ってたカップルが上映中、3分に1回くらいキスしてましたね。生々しい音がすごくて気になるし、隣でしてると思ったら気持ち悪いですよ…。『帰って家でやれ!』と言いそうになりました」(20代男性)
⑤地鳴りのようないびき
「隣に座ってた人が、途中で寝始めて。それだけならまだいいんですけど、『グオォォォーグオォォォー』と地鳴りのようないびき!
あまりにもひどいので起こしましたよ。なんせ、私の父だったもので…。恥ずかしかったですね」(20代女性)
どの迷惑行為も、無意識でやってしまっている人が多そうである。だが静かな空間では、ちょっとした動きでも気になってしまうもの。
みなが気持ちよく映画を楽しめるよう、ひとりひとりの心がけが大切だ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・山吹彩野)