カラオケで勝負曲を持つ人ほど○○だと判明 その関連性とは
さまざな娯楽があふれる日本。その中でもカラオケは世代を通して楽しまれている遊びのひとつだ。みんなでわいわい騒ぐもよし、デートで遊びに行くのもよし。合コンや飲み会の二次会に使われることも多い。
恋への発展を狙う人とカラオケに行くこともあるだろう。そんなとき、勝負曲とも言える異性を絶対落とす必殺曲を持っている人はどれほどいるのだろうか。
■勝負曲を持っている人は意外と少ない
しらべぇは、20代から60代の男女1365名に「カラオケで異性を落とすための勝負曲」について調査を行なったところ、勝負曲があるのはわずか5.5%。
年代を通してみても。20代のほうがダブルスコアであるものの、10%に満たないのが現実のようだ。
■接待慣れも数値に影響?
ただ職業で見ると、意外と経営者が多いのがわかる。会社員とくらべてみても2倍以上の数値が出ている。暇を持て余しているであろう無職の人や、定時上がりの公務員よりも圧倒的に多い。
社長は色んな人と顔をつなぐのが主な仕事である。異業種交流会に参加する機会も多く、二次会でカラオケに行くことも多い。自然と歌う機会も増えていき、勝負曲を練り上げることが出来るということか。
はたまた、社長になろうという人物は、カラオケでのマイク争いに勝利し、かつ、歌うからには実利を得られる異性を落とす曲を身に付けているようなメンタリティを有しているのか。
■「決まったタイトルはない」という回答が多い理由は?
不思議なことに「勝負曲はある」と答えた人たちに「決まったタイトルはあるか」と聞くと、「それはない」との答えが返ってきた。年代を超えて、この回答をする人はとても多い。
だが、よくよく考えると「流行りの歌」が相手を落とすのに適しているのだから、必ずしも勝負曲が決まったタイトルである必要はない。
トレンドへのアンテナを常に張っておき、かつ、それを身に付けるバイタリティが異性を落とす勝負曲を手に入れるために求められる能力なのだとすれば、それは経営者が持つべき資質のひとつかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・モトタキ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)