やっぱり気になる？初恋の人の名前を検索する人の傾向は
ふとした瞬間に、初恋の人のことを思い出すことがあるだろう。しらべぇ編集部の過去の調査では、女性で27%、男性では40%もの人が初恋の人に会いたいと思っていると明らかに。
しかし中には、「会いたい！」と思うだけでなく、SNSで探している人も…。編集部では、どんな人が「初恋の人の名前を検索したことがある」のか調査してみた。
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■実際に調べているのは少数派
その結果、実際に検索したことがある人は6.4%とかなりの少数派に。
会いたいと思っていても、実際に行動に移すことは少ないようだ。
「いつまでも憧れの存在なので、ハゲたり太ったりしていたらと思うと…現実を知りたくない」（30代女性）
脳内で理想図が出来上がっており、「真実は知りたくない！」という思いが、検索の手を止めている様子。また、小さい頃よくある、原型をとどめていないあだ名が原因の場合も。
「あだ名で呼んでいたので、本名がわからない」（30代男性）
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■若い人ほど抵抗がない？
年代別で見てみると、若い人ほど調べたことがあるという。
小さい頃からネットに触れており「お父さんやお母さんの名前で検索してみる」といった授業もあった若い世代にとっては、「気になることはまず検索！」なのかもしれない。若い男女の意見を見てみると…
「同窓会で会うかもしれないので、心の準備として」（20代男性）
「小学生の時の初恋の人に、高校時代再会しました。数年であんなに変化…事前に知りたかった。今後は会いたくないし知りたくないから調べません」（30代女性）
確かに心の準備として事前に一度見ておけば、実際に会った時のショックは和らぐかも？ また、年齢が上がるにつれて増えるのがこれだ。
「すごく可愛かったので、さすがに結婚して名字が変わっているはず」（40代男性）
結婚していても、していなくても、事実を知ったら落ち込みそうだ。
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■双子座は知りたい！
そんな中、「初恋の人の今を知りたい！」と思う傾向が強いのが双子座。
射手座と比較すると5倍近くが初恋の人を検索してみたという。自分に正直な双子座は、知りたいから調べると欲望に正直なようだ。
会いたい、けど知りたくない存在の初恋の人。憧れは憧れのままにしておくほうがいいのかもしれない。
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（取材・文／しらべぇ編集部・たつきあつこ）
調査期間：2016年5月20日～2016年5月23日
対象：全国20代～60代の男女1,378名（有効回答数）
