既婚者なのに口説く男の特徴 「ファンキー加藤予備軍」に注意
先日、明るみになったファンキー加藤の不倫問題。相手がアンタッチャブル・柴田英嗣の元妻、加藤と柴田が友人関係であること、柴田の元妻が現在加藤の子を妊娠しているなどといった昼ドラのような複雑な人間関係に世間は大いに驚くこととなった。
会見での加藤の発言内容によると、彼から柴田の元妻(当時は婚姻中)にアプローチし、親密な関係になったそう。
既婚者であるにも関わらず、配偶者以外の異性に言い寄っていたということになるが、こうした行動は一般的なものなのだろうか?
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■身近に潜むファンキー加藤予備軍
しらべぇ編集部では、全国の20代から60代の男女1378名に「既婚者に言い寄られたことがあるか」を調査した。その結果、およそ4人に1人の人が「ある」と回答。結婚していても他の異性にうつつを抜かす人は確実に存在しているようだ。
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■W不倫が狙い目?
また、性年代別の結果では、「ある」と答えた人は圧倒的に女性のほうが多いことがわかった。とくに40代、50代女性では4割程度の人が該当している。
この年代の女性は結婚していることも多く、アプローチされる側・する側ともに既婚者となる。夫や妻がいても自ら不倫に走ろうとする人は、お互い家庭第一で気楽な関係を楽しめるW不倫を狙う傾向にあるのかもしれない。
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■旦那のグチは不倫の合図?
実際に既婚者に言い寄られたことがある人に詳しい話を聞いた。
「妻子持ちの男性が『子供はかわいいし、奥さんのことも愛してる』と言いつつ、2人きりでの食事にしょっちゅう誘ってくるのが理解できない。だったら私なんて誘わずに、家族と過ごせばいいのに……」(20代女性)
「高校時代の先輩女性が、旦那さんの帰宅が深夜になることや、スキンシップがないことを愚痴ってきた。何の気なしに聞いていたが、じつは先輩は自分を誘っていたらしく『女がここまでアピールしてるんだから、男なら察してよ』と言われた」(20代男性)
「既婚の上司が2人で飲みに行くと必ず酔いつぶれて、一人暮らしをしている私の自宅に来たがる。ものすごく迷惑だが、上司なので強く断れずに困っている」(30代女性)
ストレートな歌詞を綴った楽曲で人気だったファンキー加藤だが、W不倫発覚で大きくイメージダウン。また相手女性へのバッシングも見受けられる。もし既婚者にアプローチされても、誘いに乗らないのが賢明だ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・サ乙)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代の男女1378名(有効回答数)