兄弟・姉妹での恋バナは鬼門?できるかどうかは経験人数で差が
兄弟・姉妹がいる人は、彼らにどれほどプライベートなことを打ち明けられるだろう。 好きな異性の話などを家族に話すのは、なかなか恥ずかしさが伴うものでもある。
しらべぇ編集部では、兄弟・姉妹のいる男女1,147名を対象に「恋バナができる関係性であるか」を調査してみた。
■女性は兄弟(姉妹)で恋バナしたい
すると、男女で差が見られるものだと明らかに。女性は姉妹で、あるいは男兄弟であっても恋愛の話をできる人が多いようだ。だが、それでも2割程度にとどまっており、 兄弟間で自分のプライベートをさらすことに抵抗がある人が大多数のよう。
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■男性はなぜ兄弟で恋愛の話ができないのか
編集部では、恋バナができない20代の弟がいる30代女性に、「男性が恋愛の話をできない理由」を聞いてみた。
①精神年齢が低い
「同世代の女性に比べて、男性は比較的精神年齢が低いですよね。恋愛の話がきちんとできるというのは、大人の階段をのぼるという感じがあるので」
②プライドが高い
「男の子って、ある程度結婚が見えるくらいまでの状態にならないと、家族に対して恋愛のことを話さないケースが多いですよね。
やっぱり恋愛って、自分の弱さをさらけ出す行為でもあるので、身内にそうした面を見せるのはプライドが許さないのかも」
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■H経験が豊富だと変な恥じらいもなくなる?
ちなみに、これまでH経験者が多い人ほど兄弟とも恋愛の話ができると判明。そうした経験が多いと、恋愛に対する恥じらいが薄れるものなのか。
恋愛の話をするとなると、必然的に「性」の話を連想せざるを得ないこともある。これが嫌で、兄弟には自分の恋愛を話したくないという人も少なくないのでは。経験豊富な人は、そこの問題をクリアできているのかもしれない。
つまり、大人になれているかどうかがポイントだといえるだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・chan-rie)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代の兄弟・姉妹がいる男女1,147名(有効回答数)