ストレス爆発!上司とのケンカ経験はある年代から一気に増加

人間関係

2016/06/16 05:00

上司とけんか
©ぱくたそ

職場のストレスの原因は、上司との関係も大きい。上司に意見をしたくても、言いにくい環境にある人が多いだろう。

しらべぇ編集部では全国20〜60代有職者の男女858人に、我慢ができずに「上司とケンカをしたことがある」かどうかの調査を実施。

上司けんかグラフ

上司とケンカをしたことがある人は全体で33.6%。3人に1人とは荒っぽい結果だが、ケンカじゃないと伝えられない思いを抱えている人がそれだけ多いのだろう。


 

■男性は上司と揉めやすい?

男女別では、次のような結果に。

上司けんか男女別グラフ

男性のほうが、上司と揉めた経験のある人が多い。頭に血が上りやすいのか? それとも会社でケンカになるような立場にいるのは男性が多いのか?


 

■上司とケンカする人が40代で増えるの理由とは

さらに詳しく知るために、性年代別でも見てみよう。

上司けんか性年齢別グラフ

ほとんどの年代で男性の割合が高い中、20代だけは女性のほうが上司とケンカをしている。若い世代の「男性の草食化と女性の肉食化」が言われているが、こんなところにも影響しているのかも。

しかし30代の女性はおとなしく、1割程度に減少。逆に男性はストレスが一気に爆発するのか、3割が上司との揉めごとを経験している。

また男女ともに上司と対立する人が多くなるのが40代だ。仕事を任せられるポジションに就く人が増える年代。自分の考えを持てば、ぶつかり合う部分が出てくるのも当然だろう。


■揉めても良好な関係の上司と部下

編集部が取材した30代男性は、モラハラ上司に我慢ができず怒りをぶつけた。

「部下の手柄をすべて自分の手柄にして、理不尽に怒鳴りつける典型的な厄介上司に我慢も限界に。激しい言い合いになり、近くにいた後輩が止めてくれてその場は一旦、治まりました。

そのあとずっと気まずい関係でしたが、上司が異動をしたので助かりました」


今はちゃんと話を聞いてくれる上司になり、部署にも明るさが出てきたそう。悪いケンカばかりでもない。30代女性にはよく言い合いをする上司がいるが、関係は良好だという。

「普段はよく、一緒に飲みに行くほどいい関係です。ただ仕事の話ではお互い熱くなり、言い合いになる場面も。それでも私は、その上司を尊敬しています。

仕事に対する考え方は近いし、だからこそ言い合っていい答えを出したいのでしょう」


上司の言うことが絶対ではない。ケンカにならないように、自分が思っていることを上手に伝えるのが一番いいが、なかなかむずかしいものだ。

・合わせて読みたい→人前で叱責…部下に「パワハラ指導」だと思われる上司の言動

(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

qzoo【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代有職者の男女858名 (有効回答数)

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