すき家『まぐろたたき丼』VS丼丸『ねぎとろ丼』食べ比べた結果
全国チェーンの人気牛丼店「すき家」では、牛丼のほかにも定食類やマーボーナス丼など、豊富なメニューがある。
最近は期間限定メニューとして、5月31日から『まぐろたたき丼』など、マグロを使用した丼ぶりを数種類提供開始した。
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■人気海鮮丼チェーンと比較
ネットでの評判を見てみると、まぐろたたき丼の評判はなかなかのようだ。いったいどれほどまでに美味しいのだろうか?
その味を確かめるべく、試食以外にも最近話題のワンコイン海鮮丼チェーン「丼丸」のねぎとろ丼と比較し、その味やコスパをレビューしたい。
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■すき家『まぐろたたき丼』
まずは、すき家のまぐろたたき丼(並盛り580円)から試食。たたきの形が完全にフリスビーなのであまり食欲をそそられない見た目だが、ひと口食べてみると…
う、ウマい! まったりとしたトロのような部分と、荒切りのさっぱりとした部分の食感がしっかり分かれており、ごはんにも非常によく合う。
見た目はアレだが、このクオリティのまぐろたたき丼を24時間食べられるのはありがたい。もしかすると前に提供したものより美味しくなっているかもしれない。
・まぐろたたき丼の評価
味:80点
見た目:10点
コスパ:60点
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■丼丸『ねぎとろ丼』
お次は、丼丸の『ねぎとろ丼』(540円)を試食。すき家は海苔がご飯にまぶされているが、丼丸は錦糸卵なのでいろどりが非常によく、ガリが付いているのが嬉しい。
また、味に関しても酢飯が使用されているからか、より「寿司を食べている感」がある。コレが540円とは、恐ろしいコスパである。その他にも数十種類の海鮮丼があるのも飽きなくていい。
味も見た目も大満足の丼丸のねぎとろ丼、残念なところがあるとすれば、20時ぐらいで閉まってしまう店が多いところ。ふと食べたくなってもすぐに行けない場合があるからだ。
・ねぎとろ丼の評価
味:90点
見た目:60点
コスパ:90点
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■総評
総評としては、見た目を気にしなければすき家の『まぐろたたき丼』はかなり美味しく、気軽に寄ることができるためおススメ。丼丸の『ねぎとろ丼』も、文句のつけようがないという両者ともにいい結果となった。
すき家はテイクアウトができず、丼丸はテイクアウト専門がほとんどのため、ぜひシチュエーションに合わせて食べ分けてほしい。どちらもかなりおススメだぞ!
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)