女子の汗ジミに男子は幻滅?とくに拒否反応を示す人たちは…

2016/06/24 18:00


antares71/iStock/Thinkstock
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季節はもう夏。女性のファッションも涼やかなノースリーブや、薄手のシャツが街中に多く見られる時期になってきた。今夏は太平洋赤道域から南米沖の海面温度が低下する「ラニーニャ現象」が観測されており、猛暑を迎える可能性が高い。

そんな中、注意したいのが汗のシミである。


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■男性の約2割は「女性の汗ジミNG」

しらべぇ編集部では、全国の20代〜60代の男性686名を対象に「女性の汗ジミには幻滅するか」調査を実施。結果、「幻滅する」と回答した人は約2割だった。

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少ないとはいえ、やはり女性の汗ジミに対して厳しい男性もいるよう。編集部では、都内で美容師として勤務する30代の「汗ジミ」否定派の男性に、意見を聞いてみた。

「朝の通勤電車の中など、この時期からムワッとした熱気で暑いし、身体中、汗をかいてしまう気持ちはよくわかります。


けれど、魅力的だなと思う女性がつり革を捕まえたその瞬間、ブラウスの脇がグッショリと湿っているのを見たときの本音は、幻滅するというよりもギョッとしてしまう。だから、損だと思うんですよね」


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■高年収男子の前では要注意

さらに年収別に調査をしてみると、1 ,000万円以上の層では汗ジミ「ドン引き族」が3割にのぼった。

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彼らは女性に求めるものが高すぎるのか、「身だしなみだからしっかりしてほしい」と思っているのだろうか。とくに玉の輿を狙う女性は、汗ジミ対策をできるだけ頻繁に行なったほうがよさそうだ。


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■温かい地域も気が抜けない

またエリア別に結果を見てみると、興味深い結果が。

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東北などの寒いエリアや首都圏に比べて、1年を通し暖かい九州・沖縄地方の女性が、比較的「汗ジミ幻滅族」が多い結果になったのだ。

涼しい地方に比べ、女性も薄手のファッションになりがちな地域だと思うが、だからこそ油断は禁物かもしれない。


制汗スプレーや脇汗吸収パットなど、近頃では多くの商品が女性の強い味方として発売されている。気になる異性に汗ジミを見られてしまう前に、しっかりと対策しておきたい。

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(文/しらべぇ編集部・大木亜希子

qzoo調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo 
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代の男性686名(有効回答数)

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