エアロスミスが解散声明 惜しむ声続々、ネットは祭り状態に

2016/06/25 21:00


エアロスミス
画像出典:wikipedia

米国を代表する老舗ロックバンドのひとつ「エアロスミス」が、2017年のツアーをもって解散することを明らかにした。

声明を発表したボーカルのスティーブン・タイラーは、1948(昭和23)年生まれ。オリビア・ニュートン=ジョンや五木ひろし、財津和夫と同年である。

今の10代にとっては「おじいちゃん」でもおかしくない年齢だが、1970(昭和45)年の結成以来、46年間にわたり第一線での活躍から下りることはなかった。



■「思い出」続々、祭り状態に

声明を受けネット上では、ファンらが続々と自らの思い出を織り交ぜながら解散を惜しむ声を寄せる様子が見られた。

学校給食の時間にエアロスミスとは、うらやましい。クラシック音楽だった記憶しかない人のほうが多いのではないだろうか。

教育関連では、難関・英検1級の取得にもひそかに貢献していたようだ。


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■親日家の横顔も

https://twitter.com/HommaViolaeasel/status/368537355944075264

親日家としても知られる彼らは、ディスカウント店のドン・キホーテにふらりと立ち寄ったり、好物のたい焼きを大量買いしたり、路上ライブに飛び入り参加したりと、超大物らしからぬ気さくなエピソードを来日公演のたびに残してきた。

彼らの好物「ポンジュース」を思い出すという声も聞かれる。

世代を超えて親しまれてきたロックバンドの解散は惜しい限りだが、解散後も生涯、現役ロッカーを貫いてほしいところだ。

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(文/しらべぇ編集部・上泉純

解散ドン・キホーテ
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