この夏の新定番！カップヌードルが「そうめん」になった

夏休みに子どもの昼食に悩む母親の味方といえば「そうめん」ではないだろうか。

そうめんが続くと、子どもの立場からすれば「またそうめんか…」と嫌になることもあるが、食欲が減退しがちな夏の暑い日に食べるそうめんは懐かしさと美味しさ、母の愛に溢れている。

お湯で茹で冷水でしめる、手軽に作れるそうめん。6月に入り、さらに手軽に食べられるそうめんを日清食品が発売した。それがカップヌードルライトプラス「旨だし そうめん」と「トマトそうめん」だ。

■アイス調理に挑戦

左が旨だしそうめん、右がトマトそうめん。旨だしは鶏だしベース、シイタケとショウガの風味を利かせている。対してトマトはかつおだしをベースにトマトを加えたもの。

温かいままでもいただけるが、今回は推奨されている氷を入れて冷やして楽しむ「アイス調理」でいただくことに。

熱湯をそうめんと具材が浸るほど注ぎ、30秒後にいったん混ぜる。そうしてさらに2分30秒待つ。

そうめんがほぐれたのを見計らい、氷を投入！　熱湯180グラムに対して氷を180グラム入れるようだ。全体がよく冷えたのを確認して実食。

■そうめんを食べてみた

つるりとしなやか、コシもあり美味しいそうめんである。

旨だしはオクラ、黄パプリカやシイタケなど、トマトにはトマト、白ネギ、タマネギなど、それぞれ彩り鮮やかな具材がふんだんに入っており、飽きがこない食感を演出している。

鶏の風味が強い旨だしはシイタケとショウガがよいアクセント。万人に受ける、高級な和食のような味わい。トマトはカツオだしにトマトの酸味を加えたさわやかな味。

スープまで飲んでも198キロカロリー。さらにレタス2個分の食物繊維も練りこまれており、ヘルシーな一品となっている。

温かいまま食べるも良し。氷を入れて冷やして食べるも良し。氷の量によって濃いめから薄味までと、いろいろな楽しみ方ができる同商品であれば、毎日食べても「またそうめんか…」と飽きることはなさそうだ。

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（取材・文／しらべぇ編集部・サバマサシ）