目のやり場に困る！ノーブラ外出女子は5割に迫る勢いに
夏が来て、着る服がどんどん薄着になってくる時期。
過去にしらべぇが全国の男女に行なった調査では、「パンツを履かずに外出したことがある人」は約1割にとどまる結果となったが、ノーブラで外出したことがある女性はどれくらいいるのだろうか。
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■ノーブラで外出経験者は5割に迫る
全国の20代〜60代の女性669名に調査した結果、約半数に迫る女性がノーブラで外出したことがあると回答。
以前に行ったノーパンの調査と比べても、明らかに高い数字となった。パンツは履いていてもいなくても大して支障がないようにも思えるが、ノーブラでは周囲の人が気づいてしまうのではないだろうか。
■ノーブラ女子の言い分
編集部では、実際にノーブラで外出したことがある女性に話を聞いてみた。
「中学生のころって、ブラジャーをつけるかつけないかを考える時期があるじゃないですか。私は胸の発育が人より早くて、今考えればDカップくらいあったんですけどブラジャーしてなかったんですよ。
そのまま体操着とか着ていたのですごく目立っていたみたいで…。少ししてから担任の女の先生に『ブラジャーつけたほうがいいよ』って教えてもらって、やっとつけました」（20代女性）
中学生のころは男子も性的なことに敏感なため、先生も気を遣ってくれたのかも。また、こんな女性の話も。
「ノーブラだと胸が垂れるという話もあったんですが、今はブラジャーをつけると組織が発達しないと聞いて、支障がなさそうなときはつけずに外出します」（30代女性）
胸が垂れないようにつけない人もいるようだ。
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■暑いと開放的に？ 首都圏にも経験者が
エリア別で見てみると、ノーブラで外出したことがあるという人が北海道で3割だったのに対し、九州・沖縄では約6割と数字に開きがあることがわかった。
暑い地域だと開放的な気分になって、ノーブラで出歩きたくなるのだろうか。また、首都圏に住む人も約5割がノーブラで外出経験ありだと答え、全体平均を押し上げる結果に。
沖縄に住んだことのある人に話を聞いてみると…
「ブラジャーをつけると締め付けが暑苦しいので、つけないで出かけることもありますね」（30代女性）
暑さゆえに着用しないということもあるようだ。この暑い季節、女性は男性の目線を釘付けにしすぎないよう配慮してあげることも大事かもしれない。
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（取材・文／しらべぇ編集部・山吹彩野）
調査期間：2016年6月24日～2016年6月27日
対象：全国20代～60代の女性669名（有効回答数）
