1都7県限定で販売開始となった「氷結アイススムージー」がシャリ美味
フェスや野球観戦など炎天下で開催される野外イベントは、実際の気温以上の熱気に会場が包まれる。そんなとき、よく冷えた飲み物やアイスは火照った身体をしずめ、普段の何倍も美味しく感じるもの。
そしてこの夏、キリンが販売するウォッカベースのチューハイ「氷結」に期間限定でアイススムージーが登場した。野外イベントやお風呂上りなどにピッタリという同商品はいったいどのようなものなのだろうか。
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■期間、場所ともに限定販売
「氷結 アイススムージー」はパウチ入りでアルコール度数5%。キンキンに冷やしシャーベット状になった氷結を吸って飲む、新感覚のアルコール飲料だ。
販売開始は7月5日から。1都7県(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨)の量販店と全国のプロ野球場、イベント会場などで展開。期間・場所ともに限定された商品となっている。
ちなみに神奈川県横浜市在住の記者が、発売当日、近隣のコンビニエンスストア、スーパーマーケットなど、合わせて20店舗近くを回ったが販売していたのは大型のスーパーマーケット1店舗のみ。限定感が凄かったのも付け加えておく。
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■実際に飲ん…食べてみた
今夏のフレーバーは「ライチ」と「パイナップル」の2種類。冷凍庫で8時間以上よく冷やしていただく。
冷凍庫から取り出し、手でよくもみほぐすとシャーベット状の感触に。
口に含むとライチやパイナップルの甘い香りが一気に広がる。シャリシャリの食感が面白い。お酒を飲んでいるという感覚はなく、果実の風味を強く感じるシャーベットを食べている錯覚に陥る。非常に飲みやすい。
口の中でアイススムージーを楽しんでいると、ほのかにアルコールが漂う。アルコール度数は5%と低いが、間違いなくお酒であることを実感できた。
内容量は150グラムとお酒として考えると少ない。しかしアイススムージーである同商品は、少しずつ口に含みながらゆっくりと味わうので、実際の量以上に満足感は高い。
2016年7月現在、全国で真夏日が記録されているが夏はまだ始まったばかり。同商品がこの夏の強い味方になることは間違いないだろう。
ただ、いくら度数が弱く飲みやすいといってもアルコールはアルコール。時と場所を選んで楽しんでほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・サバマサシ)