「料理or掃除ができない女子」 男子が恋人に選ぶのは圧倒的に…
料理ができない、または掃除ができない「家事が苦手な女性」。努力してもなかなか上達せずに、諦めてしまう人もいる。それを男性たちはどのように見ているのだろう?
しらべぇ編集部では、「料理ができない女性と掃除ができない女性だったら、どちらのほうがいい?」と調査を実施してみることに。
■料理ができない女子はモテない!
すると、結果は大きく別れた。
圧倒的に、掃除ができない女性を支持する男性が多かったのだ。約3割の男性は、料理ができない女性を認めてくれるようだが、割合としては少ないと明らかに。
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■料理ができない女子は「恥ずかしい」
本調査では、料理か掃除ができない女性を「あえて選ぶなら」という究極の選択をしてもらった。もちろん、どちらもできてほしいというのが男性の本音だろう。
編集部では、料理できない女子と掃除できない女子、ぞれぞれのデメリットを男性に聞いてみた。まずは、料理ができない女子だ。
「料理ができないのは、女性として恥ずかしいと思ってしまいます。もしも結婚して、家に僕の家族が遊びに来たとき、料理のできない妻を晒すのはツライですから。
掃除は、きれい好きな僕が担当するので気にしないでもらっていいです。なので、彼女には料理ができるよう専念してほしいですね。『どちらも完璧に』とは言わないので」(20代男性)
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■不潔女子は「生命の危機」にまで…
次に、掃除ができない女性とは付き合いたくないという男性にもその理由を聞いてみた。かなり深刻に考えているようで、女性は心して読んでほしい。
「家の掃除ができないなんて、不衛生で仕方がないですよ。潔癖かどうかの問題ではなくて、当たり前のこととして考えてくれないと困る。生命の危機ですよ。
前の彼女の家に遊びに行ったとき、部屋の隅に巨大なホコリの塊があって…。トイレも汚くて、隅っこのほうに虫の死骸がありました。こんな子とは結婚できないと思いましたね。
掃除ができないってことは、ほかの身の回りのこともだらしないのかなと思ってしまいます。たとえ料理ができなくても、外食すればいいし僕が作ってもいい」(30代男性)
残念ながら、料理も掃除も苦手だという女性もいることだろう。どちらも完璧なら男性も喜ぶだろうが、「どうしても苦手だ」という人は、せめて掃除だけでもできるようにしてみてはいかがだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・chan-rie)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の男性689名 (有効回答数)