ベビースターに「ペヤング&ペヨング味」が登場!味の違いは…
カップ焼きそばといえば「ペヤングソース焼きそばだ」という人もいるだろう。ペヤングの姉妹ブランドとして今年の3月に発売された「ペヨングソース焼きそば」が話題になったことも、記憶に新しい。
そして7月、おやつカンパニーとの奇跡のコラボで誕生したのが「ベビースタードデカイ焼きそば」。ペヤングとペヨング味の2種類あるが、はたしてその味はいかがなものなのだろうか?
しらべぇ取材班は、両商品を食べ比べてみることに。
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■ペヤングとペヨングの違いをおさらい
そもそも、「ペヤングとペヨングってどう味の違いがあるんだっけ?」と思った人もいるはず。編集部では、ペヨングが発売された当初、いち早くその味を比較したので復習しておこう。
ひき肉も入ったコクとがっつり食べたい人はペヤング、あっさりな味わいが好きな人や夜食のとき、またダイエットが気になる女性は新商品(ペヨング)が嬉しいだろう。
説明なく両商品を出されたら、区別ができない味のクオリティだとも。
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■ベビースターのペヤングとペヨング、見た目の違いは?
本記事で取り上げる「ベビースタードデカイ焼きそば」だが、パッケージの差はほとんどなく、ベビースターのマスコットキャラクターベイちゃんがいるかいないか程度。
あとは、ペヤングのほうは「肉&キャベツ練り込み」と記載されているのに対し、ペヨングのほうは「キャベツ練り込み」。後者には肉が入っていないのも、忠実に再現していると味の違いに期待できる。
パッケージの大きさは、気持ちペヨング味のほうが一回り小さいと言った印象。ペヨング味は8グラムほど少なく、カロリーも45kcalほど低いからだろう。
価格設定もペヨングのほうが数十円ほど安いことから、本家のカップ焼きそばを継承していることがわかる。
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■気になるその味は?
商品の袋を空けて中を確認するが、その見た目はほとんど変わらない(左がペヤング/右がペヨング)。
まずはペヤング味を食べてみると、ペヤングのスパイシー感と濃いめの焼きそばの味がガツンと口の中に広がり、忠実に再現している!
続いて、ペヨングを口にすると…ほぼ変わらない。しいていえば、なんとなく薄味でスパイシー感がなく甘めでマイルドな仕上がりといったところか。
本家のペヤング、ペヨングも、味の差はほとんどなかった。味にこだわらないのであれば、量や値段で比べるとコスパはペヨングのほうがいいだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)