64店舗の料理が集結！都内最大級の「スパイシーグルメフェア」開催

毎年8月に東京駅およびその周辺エリアで、食をテーマとしたイベントが開催されている。

東京ステーションシティ運営協議会が、2014年は『東京かき氷散歩』、2015年には『東京クラフトビール散歩』を開催。 そして今年2016年は『東京ウマ辛飯リレー』が8月1日（月）～8月31日（水）まで楽しめる。

昨年は35店舗をめぐって樽生ビールやビアガーデンを満喫する内容だったが、今年は全64店舗の辛味のきいた料理が集結！

しらべぇ取材班は、プレス試食会にて都内最大級のスパイシーグルメフェアを一足早く体験してきたので、HOTな情報をお届けしよう。

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■辛さが異なる3つのカテゴリー

スパイシーな料理が一堂に会する夏にぴったりのグルメフェア『東京ウマ辛飯リレー』では、「チョイ辛」「ウマ辛」「ゲキ辛」の3カテゴリーのメニューが登場。このフェアでしか味わうことのできない限定メニューが、多数用意されている。

「チョイ辛」は素材が持つ甘味を活かしながら、その中にスパイシーさを上手に合わせているものが多く、あまり辛いものが得意でない人や子供でも充分楽しめる辛さ。

京葉ストリートにある鶏惣菜専門店『東京京鶏』では、鶏肉たっぷりのまろやかカレー丼「バターチキンカレー DON」がチョイ辛メニューのひとつとして提供される。

チョイ辛メニューでオススメしたいのが、グランルーフの『北海道バル 海』で食べることができる「本ズワイガニのウマ辛ケジャン」。カニを旨辛ダレで漬け込む韓国の人気料理を、北海道風にアレンジしたメニューが税込380円で味わえる。

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■刺激的なウマ辛肉メニュー

「ウマ辛」のメニューは肉を使用した料理が豊富。牛タン入りパテの「メキシカンアボカドチーズバーガー」「スパイシーチキンハバネロソース」「牛たんのピリ辛カリカリ揚げ」など、個性的な肉メニューがズラリ。

ホルモン系が好物だという人には、キッチンストリートにある『もつ焼き 栄司』の「土鍋麻婆 マルチョウ」がおすすめ。

肉メニューのイチオシは、北町ダイニングにある『本家あべや』の「比内地鶏の希少部位辛揚げ」。秋田比内地鶏生産責任者の店で、「ソリレス」や「ふりそで」など希少な部位のみを集めたからあげを堪能できるのだ。

生で食べることができるほど新鮮な鶏肉を使用しているので、揚げ具合はミディアム。酒と共に楽しめる料理にするため辛さは控えめにし、柚子胡椒とかんずりで味付けをしている。

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■辛党上級者向け激辛麺と激辛カレー

上級者にはぜひ「ゲキ辛」の料理に挑戦していただきたい！　グランルーフフロントの『ACORN』では、「激ウマ辛！　冷やし坦々パスタ」というゲキ辛メニューが登場。

担々麺がひんやりとしたパスタになっており、濃厚肉味噌ソースとトマトの酸味がマッチしている。見た目は涼しげだが、ひとくち頬張ると目が覚める辛味にビックリ！

ゲキ辛メニューは全部で8種あり、『ドンピエール東京エクスプレスカレー』では「食べるスパイスカレー（大辛）」が、黒塀横丁の『吾照里』では強烈な辛さがあとから迫ってくる「激辛冷麺」が提供される。

期間中、フェア参加店舗で対象メニューを注文すると「東京ウマ辛飯リレー」オリジナルパッケージの「フーセンガム」をもらうことができる。

さらにパッケージから「あたり」がでたら、グランルーフで開催する「グランルーフ ビアラウンジ」で指定のビールが一杯無料！

スパイシーなメニューの食べ歩きを楽しみながら、あたりを求めてフーセンガムを集めてみてはいかがだろう。

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（取材・文／しらべぇ編集部・野山苺摘）