東京とは思えない!混浴も楽しめる伊豆大島がパラダイスすぎる
夏になり、海を楽しみたいとハワイやグアムに旅行に行きたくなる季節に。しかし、飛行機に乗ることやコスト面を考えると、なかなか行くのは難しいという人もいるだとう。
そんな人にオススメなのは、「日本のハワイ」とも呼ばれる伊豆大島だ。
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■東京から高速ジェット船で約2時間
伊豆大島は日本の離島であるため、行くのが大変そうだと遠慮されがちだが、高速ジェット船を使えばたった2時間ほどで到着。波にも影響されくい船だそうで、船酔いの心配もほとんどない。
往復15,000円で行けるため、比較的安く日帰り旅行も可能だろう。
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■自然豊かで名物「べっこう」も最高!
伊豆大島に到着したら、まずはグルメ! ぜひ行ってほしいお店は『雑魚や紀洋丸』だ。
生まれも育ちも伊豆大島だという地元のタクシー運転手が絶賛する店なので、味は間違いないだろう。
大島名物の「べっこう」や「明日葉(アシタバ)」を使った天ぷらなど、とりあえずここに来たら何でもあるそうだ。さっそく、名物の「べっこう丼」を注文。
唐辛子醤油のタレに漬け込んでべっこう色に染まった白身魚は、ほのかに辛味を残しつつ酢飯の酸味が絡み合う。ビールとの相性は最高だ。
暑い夏には持ってこいのメニューだろう。
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■混浴も楽しめちゃうとは…まさに天国
大島は温泉でも有名で、疲れを癒やすためにも足を運んでおきたいところ。島唯一の混浴温泉である『元町浜の湯』は、入浴料たったの300円。
「どうせ男だけだろう」と混浴に期待していない男性もいるだろう。しかし、意外にも女の子は多い。
なぜならこの温泉、水着着用が義務付けられているからだ。海水浴を終えたカップルや家族連れがそのまま入浴しに来ており、おおいに賑わっている。
女性にもオススメの混浴スポット。また、そこから見る広大な海の絶景は格別で、海面に落ちる夕日のタイミングを狙ってもいいだろう。
島にあるお店のほとんどが19時頃には閉店しているようなので、早めに行きたいところがあれば顔を出しておくことをオススメしたい。
夏を利用して日帰りでも十二分に楽しめそうな伊豆大島に、ぜひ訪れてみてほしい。
【雑魚や紀洋丸】
東京都大島町元町馬の背
11:30~13:30/17:00~20:30
ランチ営業、日曜営業/定休日は木曜・最終水曜
【元町浜の湯】
東京都大島町元町字トンチ畑
13:00~19:00 夏期は11:00~19:00(天候により休)
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(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)