100キロ近いダイエットに成功した男性のビフォアアフターがすごい
本当に同一人物か…?
ぽっちゃり…というかかなりデカめの青年だったリチャード・ブランスカムさんが、一念発起してボディビルによるダイエットを敢行。
一時はMAXで455ポンド(約206キロ)あった彼の体重はダイエット後245ポンド(約111キロ)まで減少。今ではすっかり筋肉質のマッチョマンに変貌を遂げたようだ。
■ストレスからの過食
ボディビルサイトに掲載されたリチャードさんのプロフィールによれば、そもそも彼が過剰に太ってしまったのは家族問題が大きな原因だという。
高校生の時に糖尿病で長く闘病生活を送っていた父親を亡くし、立て続けに母親も心臓疾患で入院してしまったことで、リチャードさんは耐え難いほどのストレスを暴飲暴食によって解消するようになったのだそうだ。
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■医師に「このままでは死んでしまう」と言われる
高校在学中にとうとう体重が200キロを超え、医師から「このまま変わらなければ死んでしまう」と宣告されてしまったリチャードさん。
太りすぎて教室の椅子に座ることができず、鏡に映った自分の姿を見て「このままではいけない」とダイエットを決意。
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■ハードワークですっかりマッチョに
元々スポーツが好きだったというリチャードさん。難なくダイエット・トレーニングには適応したものの、過食を止めるのが何よりも辛かったそうだ。
なんでもダイエットを行うまでは2Lペットボトルの炭酸飲料を一日に5本も飲んでいたというのだから、体重が200キロを超えてしまうのも納得の行く話である。
今はすっかり精悍な若者といった出で立ちのリチャードさんだが、これでまだ24歳というのだからそれが今回一番の驚きポイントかもしれない…。
参照元:bodybuilding.com
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)