おやつを持ち歩くのはどの世代?健康面で気になるデータも
8月2日は一般社団法人日本おやつ協会が制定した「おやつの日」だそう。
語源は江戸時代、「八つ時(午後2~3時頃)」にとっていた間食をおやつと呼んだことから。日付は8と2の語呂合わせ「おや(8)つ(2)」になっている。
■おやつを持ち歩くのはどの世代?
しらべぇ編集部は全国の20~60代男女1,376人を対象に、おやつに関する調査を実施。カバンの中におやつを入れていると回答したのは、全体の14.6%だった。
とくに女性の割合が高く、年代別では20~40代女性で約2割。逆に40代以上の男性は1割に満たなかった。
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■健康面に注意
野菜が苦手と答えた人は、平気な人の約3倍、おやつを持ち歩いている。また、太っていると自覚がある人も、全体平均より持ち歩く率が高かった。
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■1日の食事バランスを意識しておやつを選ぼう
農林水産省のサイトでは、各世代やライフスタイル別に食育の情報を公開している。その中に、若者や単身者向けのトピックスとして、夕食が遅くなる場合は、間食を上手に利用しようとある。
しかし、間食のとり方によっては、食事のリズムが崩れたり、パンやスナック菓子など、カロリーや脂肪の多いものをとると、肥満につながる可能性も。
間食にはカロリーや脂肪の少ないものを選び、量は200kcal以下を推奨している。おやつ選びの参考にしてみよう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20代~60代の男女1376名(有効回答数)