新システム搭載プラモ!『ドラゴンボール』孫悟空の筋肉を組み立てよ
7月30日に株式会社バンダイホビーから発売されたドラゴンボールのプラモデルを、もう手に入れただろうか?
もし手に入れていないファンがいたら、今すぐ購入をオススメしたい。なぜならこの商品、世界初のマッスルビルドシステムを採用しているプラモデルなのだ。
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■マッスルビルドシステムとは
マッスルビルドシステムとは、カラダを筋肉レベルまでに細かいパーツに分割したシステムのこと。これにより、キャラクターの鍛えぬかれたカラダを堪能できるのだ!
早速、しらべぇ編集部でも同商品を手に入れた記者が作ってみることに。興奮を抑えつつフタを開けて見ると、マジでカッチョイイ!
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■実際に組み立ててみた
パーツの段階なので全貌がまだ見えないが、おそらく髪の毛であろうパーツだけでも7つの部品に分かれている徹底ぶり。
組み立て始めてすぐ、噂の「マッスルビルドシステム」が炸裂した。上腕二頭筋のパーツを差し込み、腕を完成させる工程にワクワクする。
親子でこのフィギアを組み立てれば、「このパーツはどこ?」と息子は困惑間違いなし。
そんなとき、「それは、上腕二頭筋だよ」と鍛えあげた本物の筋肉を見せながら優しく教えてあげることで、親に対するリスペクト精神を育むことができるかも。
徐々に完成に近づき、全貌が見えてきたころには、簡易的だが筋肉の構造を理解できるまでに…! また、アクションフィギアとしても精巧にできており、プラモ好き、フィギア好き、ならびに筋肉好きも大満足だろう。
もちろん、さまざまなポーズもお手のもの。かめはめ波も思う存分出せるので、心配無用だ。
このシリーズでは、フリーザがすでに販売されているのだが、来月にはセルや孫悟飯などの販売も予定されているようだ。
唯一のデメリットをあげるならば…このプラモデルを経験してしまうと、早く次のマッスルをビルドしたすぎてウズウズしてしまうことだろう。
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