8月7日はバナナの日!コンビニ最新バナナスイーツ食べ比べ
バナナはビタミンBが豊富で、紫外線予防や夏バテに効果がある、まさに夏のフルーツだ。それを裏付けるように、気温が高くなる7月後半から8月にかけて、各コンビニエンスストアでバナナを主役にしたスイーツの展開が始まった。
8月7日はバナナの日。早速、最新コンビニバナナスイーツを食べ比べてみた。
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■コンビニ各店の最新バナナスイーツを実食
連日、ゆだるような暑さが続く中、コンビニ各店で探してきたバナナスイーツ、それぞれを実食してみる。
①「ポムドーナツ(チョコ&バナナホイップ)」
(セブンイレブン・128円・販売地域:中京を除く全国)
バナナチョコでコーティングされた、もっちりとしたドーナツ。中にバナナクリームが包まれており、バナナの甘みを強調している。
チョコのパリパリ、ドーナツのもっちり、クリームの滑らかさと食感も楽しめる。あっという間に完食してしまった。
②「チョコバナナエクレア」
(セブンイレブン・230円・販売地域:山梨、長野、近畿除く全国)
生クリームとカスタードをふんだんに使ったチョコエクレアの中にバナナを挟んでいた。生クリームやカスタードの甘みに負けない、バナナの風味を感じられる。
全体的に甘さが強いが、エクレアの生地がサックリ軽やかなのでペロリと完食。
③「MINISTOP CAFE 黒ごまバナナ・オ・レ -北海道産生クリーム使用-」
(ミニストップ・178円)
北海道産の生クリームを使用している。飲んでみると、ゴマ、バナナがそれぞれを主張しているが驚くほど滑らかな口当たり。後口もサッパリとしており、夏にピッタリだと感じた。
④「チョコバナナ&コーヒーパフェ」
(ファミリーマート・278円・販売地域:沖縄を除く全国)
コーヒーゼリーとチョコムース、フレッシュなバナナを混ぜ込んだ生クリームの上に、アーモンドとチョコソースをトッピング。見るからに豪華なスイーツだ。
濃厚なチョコムースの味とサッパリとしたコーヒーゼリーは相性がよく満足感が高い。しかし、バナナよりも、チョコとコーヒーの風味が前面に出ている。
完成度は非常に高いが、バナナスイーツとして食べるとバナナが弱く感じてしまった。
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■バナナスイーツはどのコンビニもすばらしい
多くのスイーツファンを虜にし続けているコンビニスイーツ。バナナひとつとっても、各コンビニでまったく異なる楽しみ方を提供している。今回実食した各商品も、スイーツファンの期待を裏切らないおいしさや企画力を感じた。
栄養面だけではなく、単純に「美味しい」バナナスイーツ。夏真っ盛りのこの時期におススメしたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・サバマサシ)