ブドウ丸ごとゴロゴロスイーツ食べ比べ ミニストップvsマック
青い空の下、実ったブドウをその場で食べる。ブドウ狩りが楽しめる季節がやってきた。しかし「新鮮なブドウは食べたいけど、行楽シーズンで混んでいるのにわざわざ郊外まで出かけるのは億劫」という方も多いだろう。
そんな方に朗報だ。都心にいても新鮮なブドウを楽しめるスイーツが、ミニストップとマクドナルドで発売された。 どちらも「皮ごと食べられるブドウ」を主役に据えたスイーツ。それぞれの特徴を実際に味わってみよう。
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■みずみずしいブドウがスゴイ!
左からミニストップの「まるごとぶどうパフェ」(350円)、マクドナルドの「葡萄のスムージー」(Mサイズ460円・Lサイズ500円・写真はMサイズ)。どちらも見るからにみずみずしいブドウが盛り付けられ期待が高まる。
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■ミニストップの丸ごとブドウスイーツ
まずはミニストップの「まるごとぶどうパフェ」を実食。
主役となるブドウは、張りのある食感とみずみずしさがあるチリ産のクリムゾン種を使用。ソフトクリームの上に6粒が鎮座し、底には10粒以上隠れていた。
食べると「プチッ」とはちきれる心地よい食感とブドウの旨みが口に広がる。たしかにみずみずしく美味しい。一粒また一粒と次々に口に放り込んでしまった。
バニラ味のソフトクリームはミルクの風味が強く、単品で食べても満足感がある、しかし、ブドウと濃厚なブドウソースを絡め一緒くたにかぶりつくと、バニラの甘みとブドウの酸味が絶妙。一気に完食することとなった。
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■マクドナルドの丸ごとブドウスイーツ
続いてマクドナルドの「葡萄スムージー」をいただいてみた。専任バリスタが本格カフェコーヒーを提供する「McCafe by Barista(マックカフェ バイ バリスタ)」併設店舗で販売中。
9月上旬までの期間限定メニューとして新登場した同商品。ブドウのピューレと果汁を使用したスムージーベースに、種なしで皮ごと食べられるブドウを4粒、甘さ控えめのホイップクリームを添えている。
こちらは、ブドウの味が強い。ミニストップのブドウと比べると、甘みを強く感じたが、みずみずしさではパフェに軍配があがる。
暑い夏にピッタリなスムージーをブドウと一緒に楽しむことで豊潤な香りと旨みが相乗効果を発揮し、深い味わいを生み出す。生クリームと混ぜ合わせるとマイルドになり、一度でいろいろなブドウを堪能できた。
■両方を実食して
どちらも非常にレベルの高い、ブドウを味わい尽くせるスイーツであった。
ミニストップの「まるごとぶどうパフェ」はブドウそのものの自然な旨みに特化しながらも、濃厚なブドウソースとソフトクリームの甘さとの相性がよい完成形スイーツ。ブドウを楽しむならこちらがおススメだ。
対してマクドナルドの「葡萄のスムージー」は、ブドウが4粒と、ブドウを味わうには少し物足りないが、豊潤なブドウスムージーが「ブドウを食べている」満足感を生み出していた。特に暑い夏にはサッパリとして良いのではないだろうか。
結論は「どちらもブドウが楽しめて美味しい」である。それぞれが独自の解釈で生み出したブドウスイーツを味わってみよう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・サバマサシ)