ベテラン社員が発端？会社で起こった非常識なこと3選
会社組織に属しているからには、みな一般常識を持って仕事をすることが基本である。
しかしながら、あるベンチャー企業で社員旅行で海外に行き裸になったことがニュースになったように、業務中や業務外の時間を問わず、社員が幼稚で非常識なことを起こしている実態があるようだ。
しらべぇ取材班は、実際にどういうことが起きているのかを3名に聞くことができた。
①出張中にお茶や居酒屋に連れ回される
「男性の先輩とふたりで出張だったのですが、驚きのエピソードがあります。がらがらの新幹線でわざわざ隣の席を確保してきたり、昼間は時間さえあればカフェでお茶と称して3箇所ほど行きました。
挙げ句の果てに、夜仕事終わりに反省会と称して数軒連れ回されたりもして。本当に考えられないです」（30代女性）
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②売上をごまかす営業マンによって架空計上疑惑が…
「会社の業績が悪いため、営業マンのノルマも厳しくなっていたときのことです。
目標に達成していないと会社に戻れないため、月末には仲のいいお客さんに頼み込んで『キャンセル可能』と勝手に決めて契約を取ってきている人がいました。
それが積もってしまい、外部では売上が立っているように見えて架空計上ばかりになってしまい、会社が傾き続けてしまっています。普通の会社ではありえないですよ」（30代男性）
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③居酒屋でまさかのゲーム大会やダンス
「以前勤めていた会社の飲み会では、非常識だと思われることが繰り広げられていました。
居酒屋では出し物のひとつとして体操やダンスをしたり、飲み会中にポケモンGOのプレイ大会になったり、大声で歌ったりと…とにかく恥ずかしかったです。
ノリがよいと言えば聞こえがいいですが、学生でもそんなことはしないので社会人としてダメですよ」（20代女性）
このように、仕事とプライベートの境界線がついていないケースが見受けられる。それも若手ではなく、ベテラン勢が起こしていることだとタチが悪い。
残念ながら、社会人してとても常識では考えられないようなことが一部の会社で起こっているようだ。
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（取材・文／しらべぇ編集部・松岡佑季）
