二股経験者の特徴を調査！高収入でリアルも肉食系と判明
「仕事ができる人は、恋愛の経験も豊富」とはよく耳にするところ。恋愛の形は、もちろん1対1のスタンダードなものばかりではない。二股三股といった複数同時交際もある。
複数人との交際を器用に併行させるためには、トラブルにならないための高度なテクニックが必要である。これができれば、恋愛の達人レベルといったところだ。
複数同時交際の経験を持つ人には、いったいどのような特徴があるのだろうか。しらべぇ編集部が調査したところ、非常に興味深い特性が判明した。
■年収が高い人ほど、複数同時交際の経験あり！
下記のデータは、年収層別に、複数同時交際の経験者の割合を示したものである。
年収層が上がれば上がるほど、複数同時交際の経験割合が増加していることがわかる。「1,000万円以上」の層になると、何と4割！ 5人にふたりは二股の経験を持つ計算になる。
たとえ特定のパートナーがいても、他に好きな異性ができれば、ためらいなく自分のものにする。
欲求に素直な姿勢は、より高い収入を素直に渇望し、実現に向けどん欲に仕事を勝ち取る姿勢へとつながっていくのだろう。
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■複数同時交際を経験する人ほど、リアル肉食系が多い！
さらに、こんなデータもある。
複数同時交際の経験を持つ人は、そうでない人と比べ、野菜嫌い、つまり「草食」ではなく「肉食」である傾向が強い。
肉を食べる行為とは、原始時代にさかのぼれば、まさに捕獲した動物を食べる行為そのもの。
肉を食することにより得られた満足感は、さらなる「狩りをする衝動」「ハンティングをする衝動」が呼び起こし、欲求に対する積極性や攻撃性が急上昇！
本能のおもむくまま、異性、さらには金銭を追い求める行動を起こしていくのだろう。
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■そうは言っても、倫理観も大事
女性にとって、男性の年収の多少は、結婚相手を選ぶ上で大事な要件のひとつ。とはいえ、高収入な男性ほど、二股をかける可能性が高くなる傾向がある。
それについて、女性はどんな意見を持っているのだろうか。
「いくら年収が高くても、平気で二股かける男なんて嫌ですよ。」（20代女性／メーカー勤務）
「男は、もともと本能的に浮気する生き物だと思う。でも、それを理性で抑え、ひとりに愛情を注げる人に女性は憧れると思います。年収は、その次の基準でしょうか。」（30代女性／保険営業）
恋愛の形は自由だし、肉好きも結構なこと。ただ、本能的な性欲や金銭欲が過剰になることを防ぐ「理性」も、人としての大事な要素のようだ。
倫理観を大切に、本能と理性のバランスがとって初めて、高収入のステータスも威力を発揮するといえるだろう。
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（取材・文／しらべぇ編集部・桜井洸希）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年7月22日～2016年7月25日
対象：全国20代～60代の男女1014名（有効回答数）
