覗いても無限に奥行きが続く「無限スカート」を制作した女性
LEDパネルを繋ぎあわせた光るスカート。覗き込んでもそこには無限に光が反射する空間が広がっており、かなりシュール…。
中国人女性がハンドメイドで制作したその名も「インフィニティ(無限の)スカート」の映像が話題になっている。
■古代中国の鎧とテクノロジーの融合
中国・深セン在住の中国人女性「セクシーサイボーグ(Sexy Cyborg)」さんが開発した、手作りのLEDパネルを繋ぎあわせ、スカートの形を模したインフィニティスカート。
面白法人カヤック所属の天野清之さんが開発した「光るスカート(Hikaru Skirt)」と、古代中国の鎧からインスパイアされたものだそうで、セクシーさとサイバーSF感が融合したウェアラブルデバイスとなっている。
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■パネルの内部で光が反射している
奥行きが無限に続いているように見える仕組みは「インフィニティ・ミラー(無限の鏡)」と呼ばれていて、日本では「LEDブラックホール」という名前が付いている。
マジックミラーを使用することでLEDの光をパネル内部で反射させ、あたかも光がどこまでも続いているかのような錯覚を生み出しているのだ。
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■3Dデータが公開中
プールパーティーに着ていく衣装としてインフィニティスカートを制作したセクシーサイボーグさん。確かにこれはかなり目立つし、沢山の人の視線がセクシーサイボーグさんの下半身に集中したことだろう。
ちなみにアルファ版の3DデータがThingverseに公開されているので、「私も作りたい!」「作って彼女に着せたい!」という人はダウンロードしてみてはいかがだろうか。
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)