バーミヤンの豚骨ラーメンが「有名店を凌ぐ味」になったらしいので食べた結果

グルメ

2016/09/09 07:30

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リーズナブルで美味しい中華料理を食べられる、マニアと呼ばれるほどのファンも多いファミリーレストラン『バーミヤン』。

メニューも豊富で飽きず『バーミヤンラーメン』などの麺料理も人気だが、9月8日にラーメンをリニューアルしたようだ。


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■リニューアルの目玉はとんこつラーメン

今回のラーメンリニューアルの目玉は『博多風とんこつラーメン』。バーミヤン広報からの情報いわく「有名店を凌ぐ至高のとんこつ」なのだというが…。

この情報を見て、バーミヤンマニアの記者もさすがに思った「そりゃねーだろ」と。いくら美味しいラーメンを食べれるとはいえ、ファミリーレストランが専門店の味を超えられるワケがない。


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■どれほど美味しくなったのか

だが、ここまで自信たっぷりに言うのならどれぐらい美味しくなったのかはぜひ食べてみたいところ。気になったので近所のバーミヤンへ行ってみることにした。

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店へ着き、さっそくお目当ての博多風とんこつラーメンを注文。単品で699円とはけっこういいお値段である。

都内に複数店舗ある「博多風龍」などは550円で替え玉2杯無料なので、高めに感じてしまった。

有名店の一蘭や一風堂と比べれば100円弱安いので、それに比べれば安いと思うが…それを超える美味しさに仕上がっているか、やや不安な気も。


■いざ実食!

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注文後数分で来たラーメンは、見た目はとても美味しそう。チャーシューはトロトロに煮込まれており、高級感のある味だ。

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スープをひと口飲むと、濃厚で豚骨の旨味がしっかりと感じられる!

都内の人気店「田中商店」などと比べるとややパンチが足りないかもしれないが、チェーンの有名店には匹敵する美味さだ。

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麺は硬めが好きな人には物足りないが、悪くない。量も普通のとんこつラーメンの1.5倍ぐらいはありそうだ。

ただ、硬さを変えられないのでとんこつラーメン好きとしては不満が正直残った。

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■食べてみた結果

食べた結果としては「一蘭や一風堂などの有名店とも勝負できる味」だと感じた。

…だが、これはあくまで「トッピングを何もせず食べたとき」の感想である。このラーメンには致命的な欠点がいくつかあるのだ。

まず、先ほども述べた「麺の硬さを変えられない」ということ。これはとんこつラーメン好きには致命的である。

次に「トッピングが紅ショウガしかない」。とんこつラーメンの醍醐味であるすりゴマやにんにく、辛子高菜で好みの味に変えられるという楽しみが無い。

最後にもうひとつ。「バーミヤンにはコスパ良い料理が多くあるので割高に感じる」のである。ワインや梅酒がグラスで100円と安く、定食も日替わりランチは599円と、とんこつラーメンより100円も安い。

バーミヤンマニアが絶賛する『サバの甘酢しょうゆ定食』だってお昼にはとんこつラーメンと同じ699円で食べられるので、あえてバーミヤンでとんこつラーメンを頼む理由がないのだ。

ただ、ほかの料理や酒の安さを利用して「バーミヤンで飲んでシメの一杯も同じ店」といった使いかたをすれば、ラーメン店だけで飲むより圧倒的に安いし、居酒屋とハシゴする手間を省くことはできるだろう。


■近隣に美味しいラーメン店がないときにはぜひ

総評としては近隣に美味しい専門店がないときにとんこつラーメンを食べたくなったときには、非常に役立つと感じた。

有名店を凌ぐ味というのも、好みはあると思うが「素の状態」で食べるのであればウソは言っていない。ファミレスのラーメンも進化してるなぁ…と感じた一杯であった。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男