命を狙われている?閉まりかけのドアに駆け込む人の特徴
エレベーターに乗っているとき、閉まりかけのドアに駆け込もうとしている人を目撃して苛立つ人も中にはいるだろう。
わずか2秒ほどの出来事ではあるのだが、人それぞれさまざまな事情があるようだ。
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■閉まりかけのドアに駆け込む?
しらべぇ編集部では、全国の男女1,368名に「閉まりかけのエレベーターに駆け込むか?」を調査。
その結果、約20%の人が駆け込むと回答した。この20%人はエレベーターのみならず、電車やバスなども同様に閉まりかけのドアに駆け込むのかもしれない。
次のエレベーターが来るまでの数分を待つのと、事故のリスクを省みず乗り込むのでは、その人の性格が色濃く表れそうだ。
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■関西だからといってガメつくはない!
また、地域別に見てみると意外な結果となった。
関東を代表する東京は約18%なのに対して、関西の代表である大阪は約16%。大阪のほうが駆け込み率が高いのではないかと思われたのだが、それは単なるイメージにすぎないようだ。
東京の人は、閉まりかけのドアに駆け込むぐらい毎日びっしり詰まった予定を忙しなくこなしているのか?
それとも、たった数分でも次を待つ時間がもったいないということなのか? いずれにしても、生き急いでいる感は否めない。
そして、この中で最も低いのは京都。お上品なイメージにピッタリといったところか。
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■ジェームズ・ボンド? 命が狙われていた!?
さらに調査を進めていると、ある特徴が見えてきた。それは、「命を狙われている!」と思ったことがあるかどうか。次のグラフを見ていただきたい。
「自分や家族の命が狙われていると思ったことがある」と回答した人は約半数と高い割合で、エレベーター駆け込んでいたのだ。
もし、あなたの乗っているエレベーターに駆け込んで来る人がいれば、快く迎えてあげてほしい。もしかしたら、本当に何者かに追われ、命からがらエレベーター逃げ込んでいたのかもしれない…。
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(文/しらべぇ編集部・ふふふふ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1,378名(有効回答数)