浮気・不倫中で敬老の日にお祝いや贈り物をする人は8割以上
2016年は9月19日が敬老の日。厚生労働省は毎年100歳を迎える人へ記念品の銀杯を贈呈している。今年度は9月1日現在で31,747人(前年度比+1,368人)が対象だ。
しかし、高齢者の増加により費用が増え続けていることから、銀杯の材質を純銀製から安い洋銀製に変更して平成28年度予算に計上されている。
国の財布は厳しいようだが、国民はどのくらい敬老の日にお祝いや贈り物をしているのだろうか。
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■敬老の日にお祝いや贈り物をする人の割合
しらべぇ編集部では、全国の20代以上で祖父母を持つ男女367名を対象に調査を実施。「敬老の日にお祝いや贈り物をする」と回答した人は全体の28%。
年代別に集計すると20代よりも30代で割合が低くなっている。独立してなかなか祖父母のところに行く機会のない30代をイメージすれば納得できる結果だ。
40代以上では半数弱の割合。40代の祖父母にもなると日本の平均寿命を超えている人が多いだろう。長寿のお祝いをなるべくしてあげたいと考えるのは順当である。
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■現在浮気や不倫をしている人で敬老の日のお祝いをする人は?
敬老の日にお祝いをする人の特徴について調査を進めたところ、現在、浮気・不倫をしている人のなかで、敬老の日に祝ったりプレゼントをすると回答したのは82%。極端に高い。
ただ「祝ってあげたい」と思っている人が多いのならば問題ない。しかし、平均値から考えると不自然と捉えられかねないとも思える。
どこか後ろめたいところをフォローしたいのか、アリバイ作りなのか。際立つ結果は何を意味しているのだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の祖父母のいる男女367名(有効回答数)