ミシュラン三ツ星店が監修した守谷サービスエリアのパン屋がウマすぎる

2016/09/17 06:00


守谷ベーカリー7

近ごろ、高速道路サービスエリアの充実ぶりがめざましい。地域の特産品を活かしたり、使いやすく清潔感あふれる改装を行なったりと、ドライブの楽しみのひとつともなっている。

首都圏にほど近い常磐自動車道の守谷サービスエリアは、2014年3月に上り線が、2015年7月には下り線が改装され、「Pasar(パサール)守谷」として生まれ変わった。

中でも、地元・茨城県の食材を活かした、お土産にぴったりの店が「守谷ベーカリー」だ。


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■ミシュラン三ツ星レストランが監修

守谷ベーカリー5

守谷ベーカリーは、ミシュラン三ツ星レストラン『ジョエル・ロブション』のシェフが監修しているとのこと。

ミシュラン三ツ星と茨城県産食材の出会いは、どのようなパンとなるのだろうか。

守谷ベーカリー4


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■牛乳・枝豆・蓮根…地元食材がパンに

守谷ベーカリー1

たとえば、こちらは「茨城牛乳パン」。地元でとれた新鮮な牛乳を練り込んだクッキー生地をかぶせたパンだ。

一番人気は「レンコン入りキーマカレーパン」。もちろんレンコンは茨城県産。

守谷ベーカリー3

餡の中には、大ぶりのレンコンがごろごろ入って、歯ざわりがシャキシャキと心地よい。

守谷ベーカリー8

夏のオススメと書かれたのは、ずんだあんぱん。

守谷ベーカリー2

枝豆の爽やかな香りで、甘いのが苦手な人でもおいしくいただけるだろう。

守谷ベーカリー9


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■パン焼き窯が店内に

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こちらのベーカリーは店内に窯があり、焼きたてのパンが何度も店頭に並ぶ。

民営化によって、全国のサービスエリアはその名の通りサービスの質を競い合っているが、こうしたレベルアップは、旅の楽しみともなる。

シルバーウィークのお出かけ先候補に加えてみてはいかがだろうか。

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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

カレーパン
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