イタリア・中国・アフリカ!世界のぶどう狩りができる山梨『早川園』が超楽しい
日本でもトップのぶどう生産量を誇る山梨県は、8月末から10月にかけてぶどう狩りのハイシーズンとなる。
県内には観光客がぶどう狩りをできる農園が山ほどあるが、甲府にある『早川園』は、40種類のぶどうを栽培していることで人気だ。
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■ぶどう狩りのシステム
早川園のぶどう狩りは、1組ずつ担当者が付いておすすめのぶどうについて詳しく教えてもらいながら収穫することが可能。
聖書に出てくる太古のぶどうから、イタリアや中国、アフリカ由来のぶどうまでさまざまな品種があり、どれも味に特徴がある。
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■ぶどうひとつひとつの味を楽しむ
面白いものだとアールグレイ紅茶の香りがするぶどうや、ミルキーの味がするぶどう、濃厚な甘味のあるぶどうなど、同じような味に感じるぶどうはひとつもない。
収穫し終わると、ぶどうは洗って皿に美しく盛ってくれる。子供1名、大人2名合計1,700円の会計で山盛りのぶどうが食べられるので、コスパも最高だ。
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■ピオーネが最高
しかし、さまざまな品種を食べて思ったのが、総合的な美味しさでは高級品種の『ピオーネ』が、香り・甘味・酸味すべてが最高だということ。
スーパーで売っている巨峰やシャインマスカットなどの人気品種も、やはり美味しいから作られているんだなぁ…と実感できるぶどう狩りでもあり、面白さはバツグンだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)