驚愕のクオリティ!セブンイレブン「金シリーズ」の宅飲みが最強
漫画『東京都北区赤羽』で人気を博す清野とおる氏が、ごはん愛の世界観を描いた『ゴハンスキー』(扶桑社出版)。
その中の登場人物のひとり、セブンイレブンの男が展開するセブンイレブンの金シリーズの飲み会、略して「セブパ」が話題沸騰だ。
日本に2万店舗近くあり、身近な存在であるセブンイレブンで専門店の本格的な味が手に入る。おまけに、お店よりもリーズナブルに自宅で堪能できるのだ。
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■セブパの主役「金の○○シリーズ」とは?
「ちょっとした贅沢をご家庭で」をコンセプトに、ワンランク上の味を楽しめる金シリーズ。ゴールドのパッケージに気持ちを揺さぶられた人も多いのではないか。
金シリーズには、ロースハム(354円/税抜)、ウインナー(354円/税抜)、ラーメン(321円/税抜)、海老のチリソース(409円/税抜)と居酒屋の定番メニューがずらり。
価格のみを見ると少々お高いが、その分の価値は十分にある。もちろん、ビールもあるので購入しよう。
また、好きな物を好きなように堪能するのもありだが、それだけではセブパを知ったとは言えない。セブパには、お作法が存在するのだ。
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■セブパのお作法を知らずして、開催してはならない!
お腹が空いているからと言って、いきなり金のシリーズのおむすびや食パンをがっついてはならない。
まずは、金のシリーズのハムとビールを口にしてほしい。これだけで、セブンイレブンゴールドのレベルを体感できるはずだ。
その後、大人な味わいのジューシーな金のハンバーグや、大きな肉がごろっと入ったビーフカレーを好きなだけ楽しむ。だが、これだけで満足するなかれ。
ここで注意すべきことは、すべてを食べきらないこと。バターの甘みが香るふんわりした食パンをちぎったら、残ったハンバーグのソースに浸して食べてみよう。
これが、まさに贅沢な瞬間! 「金×金」がセブパの醍醐味だ。その味わいは、六本木や銀座にある「高級店」の味と変わらない。
おにぎりを食べてみると、具材にも驚く。
大粒のいくらが入ったおにぎりは、まさに市場のお魚屋さんで提供しているようだ代物。残ったエビチリやカレーをおむすびに乗せてみてもよさそうだ。
贅沢な宅飲みがすぐに叶う「セブンイレブンの金シリーズ」。すぐに手に入る高級感をぜひ堪能してほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季)