ケンミン8万人調査！北海道民の特徴は「喫煙率」と…
北の大地、北海道。沖縄と並んで、国内有数の観光地だ。また、都会の百貨店で開かれる「北海道展」は、大人気のグルメイベントでもある。
そんな北海道に住む人たちには、何かきわだった特徴があるのだろうか。
しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、北海道に住む5,447名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、3つのポイントを発見した。
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①喫煙率は全国4位
北海道の喫煙率は、全国平均と比較して4.1ポイント高い。これは、全47都道府県で4番目に高い割合だ。
②ラーメンの本場は「太麺派」が健闘
国民食とも言えるラーメン。その麺のタイプは、全国で見ると細麺好きが7割に迫る。
ところが、北海道では太麺派が健闘し、全国平均とは8.7ポイントの差が開いた。
札幌ラーメン・旭川ラーメンなど、北海道は著名なご当地ラーメンが目白押しだが、たとえば札幌で一般的なのは、たしかにやや太めなちぢれ麺だ。
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③布団よりベッド派が7割
布団とベッド、どちらで寝るのが好きかは、全国的にはややベッド派が優勢で6割弱。しかし、北海道は輪をかけてベッド派が多く7割に迫った。冬の寒さも影響しているのだろうか。
データ的には、喫煙率がやや高く（全国4位）、太麺派とベッド派が多い北海道民。お住まいのみなさんは、実感があるだろうか。
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（文／しらべぇ編集部・タカハシマコト）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年3月31日～2015年4月20日
対象：全国15歳～90代男女88,321名うち北海道居住者5,447名（有効回答数）
