当たり前だが貫通する…iPhone7を対物ライフルで撃ち抜いてみる実験映像
今月発売したばかりの最新型スマートフォンiPhone7を対物ライフルで撃ち抜いてみた実験映像。
もちろんiPhone7は防弾仕様でもなんでもないのだが、どんなものでもとりあえず撃ってみないと気がすまないところがいかにも外国人らしい。
■分厚い装甲をも撃ち抜く大口径
50口径(12.7x99mm弾)とは、一般的に機関銃や狙撃銃などの重火器に使用される銃弾。
対物ライフルはその名の通り装甲車や航空機、トーチカなどを破壊する際に用いられるもので、人間が食らったとしたらひとたまりもない。
せいぜい落としたときのショックを和らげる程度でしかないiPhone7のボディでは、たとえ小口径の銃弾であっても防げる気がしないのだが…。
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■ノリノリでiPhone7を粉砕
最新ガジェットを使い物にならなくする実験だというのに、実験者の男性は何故かノリノリ。iPhone7の破壊が楽しみで仕方ないのか、特にためらうこともなく弾丸を発射。
ライフルから放たれた弾丸はあっさりとボディを貫通し、アップルロゴを綺麗に突き抜けて向こう側が覗ける大きな穴を開けてしまった。
続いての2射目では横倒しにしたiPhone7をお尻から頭まで貫通するように撃ち抜くと、ついに最新スマホは原型を留めない金属スクラップに変わってしまった。
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■愛情の裏返し?iPhone7を様々な方法で破壊
新品のiPhone7が一瞬で鉄クズになってしまったというのに、何故か嬉しそうな男性。
それもそのはず、彼のYouTubeチャンネルには他にもiPhone7を刀で真っ二つにしたり、火炎放射器で燃やしたり、弓矢で撃ち抜いたりする動画が投稿されているのだ。
この行動が愛なのか憎しみによるものなのかは定かではないが、興味がある人は覗いてみよう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)