新郎新婦ドン引き!花火の使いすぎで悲惨な事になってしまった結婚式
見てるこっちもドン引きなんだけど…。
一生の晴れ舞台である結婚式。本人たちのみならず、周囲の 祝福にもついつい熱が入るというもの。
しかしそんな気持ちが全力で空回りした結果、せっかくの晴れの舞台がテロの現場のようになってしまった映像をご紹介しよう。
■そもそも花火の位置が近すぎる
映っているのはとある結婚式の会場。動画のタイトルと説明文はルーマニア語なので、ルーマニアでの出来事なのだろうか。
純白に身を包んだ新郎新婦が赤い絨毯の花道を通ろうとすると、床に仕掛けられていた噴出花火が点火。
これ自体は結婚式を盛り上げる演出の一部と言えそうだが、いかんせん新郎新婦との距離が近い。近すぎる。
いつ花嫁のドレスに引火してもおかしくないレベルである。
関連記事:見ててキモチイイ! いろんなものを熱で溶かした結果がヤバい
■煙のたちこめる会場
気づいたスタッフが花火を脇によけるも、結局は花嫁のスカートに当たってしまう結果に。
幸い引火こそしなかったが、横倒しになった噴出花火からはもうもうと煙が立ち込め、まるで火災現場のような雰囲気になってしまった。
関連記事:【衝撃】お掃除ロボット『ルンバ』で家をパトロールする猫が話題に
■屋内で打ち上げ花火!?
祝いの乾杯が終わりバカ騒ぎは一段落したかと思いきや、今度は大きな筒型花火をもったおじいさんが登場。こ、これは屋外で打ち上げるタイプの花火ではないのか!?
そんなことはお構いなしに、近くの天井に向かって派手に花火をぶっ放すおじいさん。激しい轟音と煙に新婦はドン引きである。
さらには屋内を飛び跳ねた花火がそこここで炸裂し、飛び散る火花、逃げまどう人々と、会場はテロでも起きたかのような異様な雰囲気に包まれてしまった。
日本の結婚式ではまず考えられないことだが、もしかしたらこの国、この地域では花火を使うのがスタンダードだったりするんだろうか。
ドレスが燃えでもしたら洒落にならないので、もう少し安全なレベルで祝福してほしいものである。
・あわせて読みたい→【衝撃実験】「牛殺し」の異名を取る猛毒のアリバチに刺されてみた結果
(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)