リメイクに動物化、あの小説まで…10月アニメが熱い!
いよいよ10月になり、新番組を楽しみにしている人も多いだろう。もちろんドラマもいいのだが、忘れてはいけないのがアニメ。
萌えアニメやスポ根など定番もあるが、「こんなアニメが!?」なんて作品もある。アニメ好きじゃなくても見逃せない新アニメをピックアップ!
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■過去の名作を大胆リメイク!
小さい頃に朝や夕方はアニメを見ていた…なんて人も多いのでは。そんな人たちに朗報! あの名作がリメイクされて帰ってくるのだ。
①あの3人組が帰ってきた!
3人組の悪党といえば、やっぱりタイムボカンシリーズ。あのメカアニメが帰ってくるのだ。もちろん制作はタツノコプロ。
「やっておしまい!」が聞けるのかと思うと、ワクワクしてこないだろうか。
②本物のプロレスラーも参戦!
伝説のプロレスアニメ、「タイガーマスク」もリメイクだ。東映アニメーション創立60周年記念作品として制作。新日本プロレスが全面協力し、同団体所属の実在のプロレスラーも実名で登場する。
さらに、プロレス中継番組『ワールドプロレスリング』と連動する形で放送されることに。
③ガラスの仮面が…ギャグアニメに!?
「恐ろしい子…!」なガラスの仮面は、40周年を記念してなんとギャグアニメに!
『鷹の爪』などを制作しているDLEの手によって、マヤが、亜弓がどうなってしまうのか…というか、月影先生も生徒!? など、突っ込みどころ満載。
公式サイトのトップページは、ぜひ自分の手でクリックしてみて欲しい。
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■織田信長が「ホトトギス」に!?
戦国時代が鳥獣戯画のイラストになったアニメがこの「戦国鳥獣戯画」。豊臣秀吉がサル、徳川家康がタヌキはわかる。わかるんだけど…織田信長はホトトギスか…!
ちなみに、織田ホトトギス、飛びます。
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■あの有名小説がアニメ化
三浦しをんの大ヒット小説「舟を編む」が、ノイタミナ枠でアニメ化。実写ドラマを経てのアニメ化は珍しい。
ノイタミナ枠自体が丁寧な作画とストーリーで知られており、アニメに興味がない人も魅せてくれそうだ。
紹介した5作品以外にも、謎解きアニメや一緒にエクササイズするものなど、個性的な作品がたくさん。
アニメってオタクが見るんでしょ…? なんて思わず、1話を見てみたら案外ハマるかも。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)