セフレ・愛人関係にある男女が知っておくべき3つの事実
セフレや愛人関係にある人が知っておくべき3つの事実とは。
心から愛し合う2人が行う、男女の営み。しかしながら、なかにはカラダだけの関係とわりきって、営みをたのしむ人たちもいる。いわゆる、セフレや愛人と呼ばれる人たちだ。
しかし、セフレ・愛人関係はやはり世間的には褒められたことではない。後悔している人も多いようだ。
そこでしらべぇのこれまでの調査から、セフレや愛人関係にある人が知っておくべき事実を3つ紹介する。場合によっては、今の関係を終わりにしたくなるかもしれない。
①最初はカラダだけだったけど…
後悔するパターンのひとつ目はカラダだけの相手に片思いをしてしまうケース。
「合コンで知り合った女性と割り切った関係になったが、だんだん本気で好きになってきてしまった。
関係を持ち始めて半年以上、どのタイミングで告白すればいいか迷っている」(20代男性)
「向こうの好きなタイミングで呼び出されて、行為が終わったら即帰宅させられる。
こんなにひどいあつかいを受けていてもまだ諦められず、相手からの連絡を待ち続けている自分が嫌になる」(30代女性)
彼らのように、カラダの関係から始まってしまう恋もあるようだ。男女の関係を結ぶときは、割り切れなくなってしまい、かえって自分を苦しめてしまうときのリスクも考えておかなければならない。
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②男女の関係になってしまい、友情が壊れる
さらに、異性の友人と肉体関係を持つと、後の関係にヒビが入ってしまう可能性も十分にある。
「男友達とノリでしてしまい、私はまったく気にしていなかったが、向こうが『ちゃんと付き合おう』と言ってきた。
そんな気はなかったので断ったせいで、結局友情が壊れてしまったので、しなきゃよかったと反省した」(20代女性)
編集部が男女280名を対象にした調査では、男女の関係を持った友人と友情が続いている人は全体で43.9%。
その割合にかけてもよいが、経験者が語る失った友情の代償は、あまりに大きいようだ。
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③将来幸せになりにくい…?
編集部が全国20~60代の男女1,378名を対象に調査したところ、「セフレ経験がある」と回答した人は、「結婚間近での破局経験」がそうでない人に比べ2倍近い割合であることが判明した。
刹那的な愛に走る傾向がある人の恋愛は、将来の結婚につながる、長期的なものに発展しにくいのかもしれない。
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■データで判明! セフレをつくる人がダメな恋をしてしまうのは当然?
セフレや愛人に心当たりのある人はくれぐれも、これらのリスクを踏まえた上で、今の関係を続けるか判断してもらいたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日/2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代の男女280名(有効回答数)/全国20代~60代男女1,378名(有効回答数)
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)