ケンミン8万人調査！石川県民は束縛型の恋をするのにカラダには興味なし？

100万石の城下町、金沢を県庁所在地とする石川県。金箔が名産で華やかな文化が薫る金沢と自然とおだやかな暮らしが残る能登では、がらりと雰囲気が変わる。

「加能ガニ」のブランドで売られるズワイガニの季節も近づいてきた石川県。その県民性には、どんな特徴があるのだろうか？

しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、石川県に住む899名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、4つのポイントを発見した。

①石川県民の恋は束縛型

「恋愛・結婚で相手を束縛する」と答えた人は、全国平均より6ポイント近く高く、3人に1人を超える。

石川県民とおつきあいする際は、嫉妬心を抱かれないよう注意したほうがいいだろう。

しかし、それだけではなく「束縛されたい」と考える人の割合も、全国平均より3ポイント近く高い。

「束縛したいが、されたくもある」というべったりした男女関係を好む人が、石川県には多いようだ。

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②でもキスは嫌い

相手を束縛しがち・されがちな恋愛観の石川県民だが、不思議なことにキスが好きな人の割合は全国平均を4ポイント近く下回る。

スキンシップを好まないとするなら、何をもって束縛するのか謎ではある。

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③石川県民はHも淡白？

キスだけではなく、Hにおいても「好き」と答えた人は全国平均より5ポイント近く低い。

肉体の結びつきではなく心と心の問題で、恋人や配偶者を縛りたい・縛られたい…というやや変わった恋愛心理が明らかとなる調査結果となった。

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（取材・文／しらべぇ編集部・タカハシマコト）

【調査概要】
 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年3月31日～2015年4月20日
対象：全国15歳～90代男女88,321名うち石川県居住者899名（有効回答数）